2022年7月24日 08:00
自分が思ったように行動して思ったような良い結果が出たときは最高の幸福感があります、自分が心から幸福感を感じてるときは表情や行動にもそれが現れて周囲もそれに強く影響されます、そして自然な感動を呼びます。
つまり、自分が心から幸福な状況でこそ周囲の人にも心から幸福感を分け与えることができるのです。
対して、自分のやりたいことが出来なかったときや偽りの行動をとっているときにはどこかに心身の無理が出てしまいます。
その無理が徐々に強いストレスとなり本意ではない言葉を発し、更には自己葛藤を始め悩み苦しみ行動も余裕無いものとなります。
それが周囲にも伝わり、どんなに正論を発しても心からの思いやりであったとしても本心は伝わらずに無理をしている表情や苛立つ精神状態だけが伝わっていきます、結果も大変不本意なものとなるでしょう。
人は自分の周囲が幸せな状況でなければ自分も幸せとは思えないのです、愛する人や大切な人を幸せにしたいと思うならまず自分が幸福になることです。
自分が幸福な状況でないのであれば、他者に何を伝えられるでしょうか?
常に自分に正直に、そして心に余裕を持った幸福感で満たされていなければならないのです。
親の背中を見て子は育つと言います、無言の波動はどんな言葉や文章よりも強力に周囲に伝わってしまうことを忘れてはいけません。