キャベツとホウレンソウのイタリアンチャーハンを作りました。
アーリオオーリオの要領で野菜を炒め、炒り卵とライスを加えてイタリアン風味のチャーハンにチャレンジです!
絶対にレストランでは食べられないのですが、
どうして世の中にこんな美味しいものをメニューにしないの?
本場イタリアでは、ライスも料理によく使うのに・・
そんな不満を晴らしてみました!
そして、作ってみたら、
パスタとは全く違うコクのある味になり、
美味しいじゃないですかー!!
某イタリアンレストランのまかない料理のひとつだそう。
常連さんだけに、頼まれればこっそりと出しているのだとか。
メニューにはない、隠れた裏メニューなのです!
アーリオオーリオのオリーブオイルの品の良さに、
ニンニクとトウガラシ、
美味しくないわけがない逸品です。
キャベツだけを煮込んだスープと、
ブロッコリの湯引きも一緒に。
野菜の陰とベーコンと卵の陽、
それをオリーブオイルで炒めたライス。
文句の付けようのない見事なまでの陰陽バランス食です!
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陰陽バランス食養学~現代に蘇る医食同源~
「陰陽バランス食養学」は食品や調理法を陰陽スコアに置き換え、
その合計点をみれば誰でも簡単に陰陽バランスが取れているかが解るという学問。
陰陽バランス食養学は、全国の書店でお買い求めいただけます。
ご購入は、学問の概要を掲載しております下記サイトもぜひご利用ください。
https://namigaku.com/all/
陰陽バランス食養学
https://function5.biz/youkei/
オリーブオイルと塩でソテーした鮭をいただきました。
フライパンにオリーブオイルでソテーすると、
魚のなかにオリーブオイルが浸透し、
魚の余分な油も分解することができ美味しくいただけます!
ソテーし終わったあとのフライパンには分解された魚の濃厚な油が残っているので、
こちらを出汁替わりに有効利用して、エノキ茸で炒め煮を作りました。
鮭はEPAとDHAが豊富です。こちらを、余さずいただきます!
大きなエノキを2株も投入しただけあって、
驚くことにこのとろみはすべてエノキ茸だけのとろみ!
合わせる野菜は何でもOKです。
ここでは、白菜とパプリカで自然の甘みを出しています。
勿論、砂糖もミリンも使う必要無しです。
ごはんと一緒にいただくと非常に良く合います。
卵かけごはんに乗せても美味しいです。
鮭とエノキのダブルの出汁で濃厚な旨味のとろとろ炒め煮ができました!
鮭の油とオリーブオイルは陽の極みです。
これを陰の極みのキノコと野菜で中和して、
陰陽バランスを取っています!
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信州の本格お味噌汁を再現してもらいました。
竹田信玄政策のもと、
味噌作りが盛んだった野菜摂取量日本一の長野県人が家庭で日頃食べている味噌汁が、
本来の味噌汁の原点と言われています。
一般的なお味噌汁って、
お味噌スープのなかに具材がちょっとのイメージですが、
本当の味噌汁は本当に具沢山で驚きます。
こちらを大きな器で食べるそうです。
お味噌汁だけで大満足、おなかいっぱい・・!
野菜はなんでも数種類を入れるそうです。
多く使われるのがダイコン、ニンジン、ゴボウ、ネギ、ハクサイ、野沢菜などですが、
旬にはキノコに、ヤマイモやサツマイモまで、たっぷりと入れるのだそうです。
そして、豆腐ではなく、油揚げをよく合わせるそうです。
栄養のバランスを考えての事だそうで、さすがです!
また、塩漬けのワカメも多用されたそうです。
冬の間の野菜不足を補う知恵は凄いです!
翌日のランチには、このお味噌汁をメインにした、
長野県の家庭における朝食を再現してもらいました。
なるほど、野菜がメインとしても、
タンパク質もあり、栄養バランスが取れています。
おかずの量に対してお米はほんの少しです。
卵ご飯に韓国海苔をのせ、漬けものなどといただきます。
長野県の食事は四季を通して陰陽バランスのとれた、ずば抜けてすばらしい食事の内容だということが陰陽バランス食養学で検証しています。
長野県の味噌汁は、
陰の野菜を中心に油揚げと味噌により陽を加え、
ご飯と合わせる事で見事な陰陽バランスを取っていました。
長野県は男女共に日本一の長寿県、
また、寝たきり老人の人口比も最も少ないのです。
その秘訣は食事に在ったのですね!
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成長したルッコラは非常に辛く苦く、生で食すには向かないため市場にもあまり出回りません。
今回勉強のために、この成長して市場に出せないというルッコラを農家さんに依頼し特別に送っていただきました。
早速試食です!
・・!!
やはり悶絶するほどの辛苦さ・・・!!そのままではあまり食べられません・・
しかし熱をほんの数秒通しただけでびっくりするほど甘くなるのです!!
この特有の辛苦さが火を通すことで甘くなるということは、薬効成分が豊富でありアミノ酸が豊富な植物である証拠でもあります。
下の写真は、左から野沢菜、ルッコラ、ターサイを「湯びき」にしています。
「湯びき」とはさっと軽く湯通しする調理法のこと。
「お浸し」との違いは、火の通し具合と、湯引きは温かいままいただくことです。
火を通しすぎるとビタミンCなどが逃げてしまうためほんの数秒ほど!
こうすることで栄養を壊さず消化もよく、効率よく摂取できます。
昔の人たちの知恵ですね!
完熟ルッコラの試食、植物に含まれる薬効成分と味の変化の違いを体感して非常に勉強になりました!
葉野菜はとても陰が強く身体を冷やしてしまいます。
ここで紹介させていただいた「湯びき」は、
加熱によって陰に陽が加わり、
陰陽バランスを取る事ができます!
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先日送られてきたラデッシュ。
ぜひ葉も食べてほしいと農家さんに言われて、
葉もおいしくいただきます!
こんな小さくてきれいで可愛いラディッシュですが、
葉にも根にもそれぞれ違った優れた栄養価があります。
葉の部分は鉄、ビタミン B1・B2・C、カルシウム、カロテン、ビタミン、ミネラルなどを豊富に含んでいます。
ビタミンCにいたっては根の部分よりも多いそうです。
葉の部分までぜひ丸ごと食べて栄養補給しましょう!
独特の香りがありますが、ラディッシュの葉は柔らかく生のままサラダで美味しく食べられます。
ちょっと、チクチクするような食感ですが、慣れると気になりません。
今回は成長して大きなものが届いたので、
葉も少し硬めなので、炒め煮にして柔らかくしてから、
卵とじにしました!
これで硬さが感じません。
ちょっと辛みと苦みがあり、大人の味です!
ダイコンの葉と食用タンポポを混ぜ合わせたような味です!
それもそのはず、ダイコンやルッコラも食用タンポポも、
元は同じ仲間ですから。
葉野菜とサラダに混ぜたり、
少し大きく固そうなものは茹でてお浸しや和え物、
炒めたりお味噌汁やスープの具として使えます。
余す事なくいただけるのが嬉しいですね。
ラディッシュの葉は陰が強いので、
生でいただくのも良いのですが、
加熱していただくか、陽の肉や卵などと合わせて陰陽バランスを取ることをお奨めします!
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