冬に美味しくなる白菜をたくさん送っていただいたので、
白菜のデリケートな栄養を取るために工夫しながらいただいています!

白菜に含まれるビタミンCは、
長時間加熱した場合には壊れてしまいます。
また、カリウムなど水溶性の栄養素はほとんどが水に溶けてしまします。
こういった食材は煮汁まで飲み干せる料理でいただきます。
そこで、お蕎麦に使ってみました。
白菜の甘みが出汁とのコンビによって、
凄く美味しいです!

更に玉ねぎの甘みも加わり、
優しい味のヘルシーなお蕎麦が出来上がりました。
卵は万能の食材。
野菜だけの料理に陰陽バランスを取るには絶好の食材です。
卵には、良質なプロテインスコア100のタンパク質、
ビタミンAやB群など豊富な栄養素がたった1つで取る事ができます。
野菜のビタミン類やミネラル分と組み合わせると、
それだけで必要な栄養素が補えます。
細胞を作り、細胞を活性化させる栄養素の宝庫である卵。
大切な事項は、白身と黄身を一緒に食すること。
それぞれに互いの分解酵素を持っていますので、
白身と黄身を一緒に食さないとバランスを崩すことに繋がります。
もう一つは、1日2~3個を目安にすること。
どんなに栄養価の高い食材も、一つの食材の食べ過ぎは身体に負荷をかけ過ぎてしまい、
肥満や成人病、また皮膚疾患など悪影響を及ぼしてしまいます。
白菜の陰と卵の陽、
それをお蕎麦に使うとトータルでも陰陽バランスが調います!
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陰陽バランス食養学~現代に蘇る医食同源~
「陰陽バランス食養学」は食品や調理法を陰陽スコアに置き換え、
その合計点をみれば誰でも簡単に陰陽バランスが取れているかが解るという学問。
陰陽バランス食養学は、全国の書店でお買い求めいただけます。
ご購入は、学問の概要を掲載しております下記サイトもぜひご利用ください。
https://namigaku.com/all/

陰陽バランス食養学
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大きな白菜と玉ねぎをたくさんいただきました。
そこで白菜と玉ねぎをたっぷり使った、秋から冬にぴったりのクリームシチューを作ることにしました。
白菜はほとんどが水分ですが、
ビタミンC、カリウム、マグネシウムや亜鉛などのミネラル類が豊富に含まれます。
ビタミンCは熱にデリケートですし、
また、カリウムなど水溶性の栄養素は水に溶けるため、
汁までいただけるスープやシチューは調理のポイントですね。
白菜と炒めた玉ねぎをたっぷり使います!

粗挽きポークソーセージは味を調え、
鶏ガラ出汁との相性が良く、更にはコクが出ますので多用する食材の一つです。
ここでも出汁として、肉類として陰陽バランスを取るために、
野菜と共に煮込みます。
調味料は鶏ガラ出汁と塩だけ、
実にシンプル!
30分ほど煮込んで野菜が柔らかくなったら、
無調整牛乳を加えて、溶いた小麦粉でとろみ付けします。
白菜のとろけるような食感と甘さが最高です!

粉チーズをちょっと振りかけるとさらに濃厚さが増します。

ほとんどが白菜と玉ねぎのとろみだけで小麦粉はほんの少しで大丈夫。
栄養的にも味的にも、
これからの寒い季節には最高ですね!
白菜は陰の強い野菜です!
肉類や牛乳の陽を加えるクリームシチューは、
陰陽バランスが完璧です!
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美味しく育った白菜をたくさんいただいたので、白菜料理をいろいろ楽しんでいます。
白菜に含まれるビタミンやカリウムなどのデリケートな栄養を取るために、
白菜はサラダや塩もみ、煮汁までいただける味噌汁やスープなどで食べるのがおすすめです。
この季節には、身体も温まるあんかけも良いですね。
まずは、ピーマンと合わせてみました。
ビタミン類がほぼ全種類取れるビタミン料理です。
ニンジンを加えたら完璧ですね!

こちらは同じ具材で、スープを洋風にアレンジしています。
白菜の甘さが引き立ちます。

また、タンパク質を合わせるために、
お肉の代わりに厚揚げと一緒に煮込むのはどうでしょう?
味と栄養の相性がとっても良いのです。
甘みがあって、凄く美味しいです!

陰陽バランスの関係で、
陰を消す卵も加えたら完璧ですね!
厚揚げも卵も陽の食材です!
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カレーは作り置きとして、月に2回ほど作りますが、
極力小麦粉を使用せずに野菜のとろみを活かしたカレー作りをしています。
今回はとろみの出る野菜を使わないときの丸秘テクニック。
小麦ではなく、お米のグルテンを使います。
この量で10人分以上ありますが、お米はわずか大さじ2杯ほどです。
鶏ガラスープに鶏肉をローストしたものと、さまざまな野菜ときのこをたっぷり入れます。
またブナシメジも、
たくさん入れると旨みが増すだけでなくトロみが出ます。

お米を生のまま投入!
炊いたご飯ではとろみが出ないので注意です。

生米を入れると、グルテンが分解されて、
糊のようになりわずかな量でもしっかりとトロみがつきます。
ごらんのとおり、
小麦粉を入れなくても、とろとろです。

翌日はカレーパスタに!
ホールトマトとパプリカ入りが、
パスタにも良く合います。
パルメジャーノを振りかけて濃厚な味に。

カレーは、
肉の陽に野菜の陰、
またスパイスなどにより陰陽バランスがベストな料理です。
陰陽バランススコアは理想的で、
陰陽バランス完全食としてお奨めします!
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「アチャル」とは、インドやネパールでは定番の、スパイスなどを使った日常で食されている漬物です。
いろいろな野菜や果物を香辛料やお酢などで味付けし、副菜として親しまれています!
ダイコンなどを塩とスパイスで合えるだけで、
特にルールはありません。
ネパールだと、すりゴマを加えてコクを出すタイプもあります。
いろいろ作って試しています!
もっともメジャーなのがシンプルなダイコンとキューリのアチャル。
スパイスはカイエンペッパーのみですが、
すりゴマを加えて、シンプルな味でもコクがあって美味しいです!

ゴマ無しで、トウガラシ粉に変えたところ、
ぐんと味が引き締まりました!

食材もいろいろ試しています!
本来はダイコンを使いますが、ダイコンの仲間のラデッシュで試してみます。
一緒に送られてきたエシャレット(ラッキョウの小株)も入れています。
キムチとパクチーもちょっと試しに入れてみました。
めちゃくちゃ美味しいです!

いろいろ試して、自身で感じて、
それがいつしか、お店でみなさんに食べてもらうときが来る・・
そんなことを最近妄想しながら楽しんでいます!
陰の強い野菜も、
スパイスや酢を加えると陰が中和されます。
肉料理と合わせれば、
肉の陽も中和され陰陽バランスもばっちりです!
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