2022年7月11日 08:00
冬野菜は栄養満点!
寒くなってから収穫される野菜は苦みや辛みが強い野菜が多いですが、これは薬効成分が豊富な証拠でもあります。
クセのある葉野菜は、加熱すると苦みなどが抜けて甘くなります。
更に強い陰が陽の要素を得て、陰陽バランスが向上します!
そこで、各種の秋から冬にかけて採れる葉野菜を、
「湯びき」にして美味しく、
味比べしてみました!
この日は、
ルッコラ、ターサイ。
この日は野沢菜もいただきました。
また、別の日には、
ターサイの若芽の部分と、食用タンポポ。
さらに別の日は、
大きな野沢菜と高菜。
辛いワサビ菜。
これだけたくさんの冬野菜の湯びきをいただきまして、不思議なことに気が付きました。
生では苦辛いルッコラ、野沢菜、ワサビ菜などは、
さっと湯通しするだけでものすごく甘くなります。
でも、食用タンポポだけは・・、
煮ても炒めても、何をしてもほろ苦さが残っているのです!
食用タンポポの薬効成分、おそるべし!!
薬効成分の違いが舌でも確認できました!
葉野菜の陰は加熱することで陽が加わり、
陰陽バランスが調います。
特に冬は陽を強めにする必要がありますので、
野菜は加熱して頂くように気を付けています。
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陰陽バランス食養学~現代に蘇る医食同源~
「陰陽バランス食養学」は食品や調理法を陰陽スコアに置き換え、
その合計点をみれば誰でも簡単に陰陽バランスが取れているかが解るという学問。
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