2024年6月24日 11:00
タマネギ茶を作って毎日飲んでいます。
過日、テレビなどでもタマネギの外皮に含まれる薬効成分のすごさが紹介され話題になっていました。
そのためタマネギ茶を購入する方や、自家製で作って飲んでいる方も多いようです。
タマネギの外皮には「ケルセチン」というポリフェノールの一種が豊富に含まれています。
その薬効成分や、作り方はネットでもたくさん紹介されています。
向いた外皮をすべて煮だしているレシピが多いですが、
保存上のカビや目に見えない菌など、どんなものが付いているか解らないため内側のきれいな部分のみ使います。
他には、一番内側の綺麗な皮(半分茶色になった部分)を最低1週間以上しっかり乾燥させて新しい外皮を人工的に作っています。
煮だすとこのような綺麗なオレンジ色に。
しっかり時間をかけて乾燥させる過程で外皮と同じようにケルセチンが作られている証です。
このケルセチンは薬効成分として確認されているだけでなく、天然の染料としても多用されています。
夏にはお茶を冷やして、飲む際には薄めて水分補給として飲むという方法もお奨めします。
タマネギの外皮に含まれる「ケルセチン」の効果を実感でき、簡単に作れるタマネギ茶、ぜひ健康習慣の1つに加えてみてはいかがでしょうか。
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