2024年1月31日 11:00
陰陽バランス食養学の実践を日々楽しんでいます。
農家さんから送られてきたビーツの葉のなかになんとビーツの菜の花が入っていました(写真中央)!
そこで、たまねぎを大量に使ってビーツの自家製味噌煮込みうどんを作りました。
ビーツは栄養価と見た目の鮮やかさ、どれを取っても優秀なので人気は高まっているようで、インスタグラムなどでも料理やお菓子が沢山投稿されるようになりました。
みなさんどれも鮮やかな赤色を上手く使われていて勉強になります!
このビーツ、栄養満点で、凄く健康にも良い野菜ですが、特有の土くさいような風味があるので日本人には馴染みのない味だという声もあります。
ただ、上手に使えば美味しくなりますので、日本でもっと使われてほしい、そんな願いで各種の和風レシピを考案中なのです。
まずは、カツオ出汁にタマネギとビーツスライスを投入。
色がこんなにも鮮やかになります。
葉と茎、菜の花たちも投入!
最後に、うどんと自家製味噌、そして卵を入れて味をととのえます。
卵は、スープが低温の状態で入れて混ぜ合わせると、カルボナーラのように細かくなりスープに溶け込みます。
あっという間にうどんが、鮮やかな真っ赤に染まります。
ビーツ独特の風味も、お味噌や和風出汁によってまろやかに緩和され和食にも合うことが解りました。
先日作ってみた、和洋コラボのウクライナ風ボルシチうどんも美味しかったです!
ビーツ、珍しい食材ですが色鮮やかで栄養価の高い優秀な野菜、手に入ったらぜひお試しください。
ビーツは根菜でもミネラル豊富で陰の強い野菜となります。
肉や卵で陽の要素を加えて陰陽バランスを取りましょう。
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陰陽バランス食養学~現代に蘇る医食同源~
「陰陽バランス食養学」は食品や調理法を陰陽スコアに置き換え、
その合計点をみれば誰でも簡単に陰陽バランスが取れているかが解るという学問。
陰陽バランス食養学は、全国の書店及びAmazon・楽天等の通販書店でお買い求めいただけます。
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