2024年1月 1日 07:00
新たな年が明けました、それにしても今年の冬は穏やかで快適です、毎年この頃になると凍てつくような空っ風が連日吹いて手や顔が痛くなるのですが、この冬はいまだに吹かずで季節外れの桜まで咲いてしまったところもあります。
ただ押しなべて暖冬の年はゲリラ豪雪になりやすいので注意しなくてはいけません、20代の頃に経験した東京で一夜にして40Cmというゲリラ豪雪がありました、タクシーも動けずで何とか3時間もかけて歩いて帰ったことがあります、東京は本当に雪に弱いことを思い知らされた一夜でした。
さて昨年は各種の隠居に向けた準備を公私共に開始しましたが今年は更に拍車がかかるような予感がしています、そのきっかけは昨年の春に届いた実家のある市役所からの一通の手紙でした、その内容とは長く空き家になっているがどうするのかという今後の計画を確認するアンケートのようなものでした、その後地元のデベロッパーからも売却の意思があるかという問い合わせの手紙が届きました。
実家の周辺は温泉街であり長期療養施設や旅館が沢山あります、なんとその周辺を長期療養施設を兼ねたリゾート地に再開発する計画が実行中だったのです、それで突然のように市役所や地元のデベロッパーが連絡してきたということのようです、要は買い取りたいということです。
実家をどうするのかというのが積年の悩みでもあった私にとっては天からのゴーサインだと直感しました、何度か売ろうとしたのですが直前に気が変わって20年以上も放置してきたのです、不動産そのものもそうですが親から受け継いだ遺品や私のオーディオなどの私物も保管されています、売るにしても保管場所を探さなければいけません、これが最大のネックで売る直前に躊躇してきたのです。
そんなわけで実家の件と合わせて隠居後の安住の地を一挙に解決する策を模索中です、既に年末には候補地の一つに下見と売り出し中の物件の内見を兼ねて付き合いの古い不動産屋と行ってきました、今年は何度もその地や周辺の地に行くことになるでしょう。
まずはその地に実家の遺品の保管場所を兼ねた拠点を早々にも決めたいところです、その後に安住に相応しい場所を探すという2ステップで最終ゴールを目指すことにしました、こうすることで無理なく理想郷が近づくような気がします、一気にというと決めるだけで時間がかかり実家の件が手遅れになります、ここは段階を踏んで一歩ずつ牛歩戦術で進めることにしましょう。
ひょんなことをきっかけに積年の悩みと未来への準備が急速に解決に向かった昨年、今年はゴールがはっきりと見えてきたので各種の具体的な動きが起こるような気がしています、ちなみに私の運気でいうと今年からの2年間はエネルギー値が低位安定し静かなる未来への準備&充電・熟成期間になります、また一発逆転ホームランのような幸運が飛び出す期間でもあります、そんなことを考えると今からワクワクが止まりません。