2026年10月24日 09:00
代表のオフィスの作物に悪さをしていたかもしれません。
メスは体長約40~42mmと大柄ですが、オスは約25mmとメスの半分ほどしかなく、先端が尖った頭部とずんぐりとしたフォルムが特徴的なバッタです。
周囲の環境に溶け込むように緑色型と褐色型の2タイプの体色が存在します。
イネ科の細い葉を好む多くのバッタとは異なり、サツマイモやシソ、フキなどの広葉植物を好んで食べる食性を持ち、空き地よりも家庭菜園や農地、庭先でよく見られます。
土の中で卵のまま越冬して初夏に孵化し、成虫は晩夏から晩秋にかけて活発に活動します。
名前の由来は小さなオスが大きなメスの背中に乗る「おんぶ」の姿からですが、これは他のオスにメスを奪われないように独占する「配偶者防衛」という生き残り戦略でもあります。
独自の食性としっかりとした繁殖戦略を秘めた菜園や身近な草むらでおなじみの昆虫です。
学名:Atractomorpha lata
分類:バッタ目オンブバッタ科
活動時期:8~11月