2024年6月 3日 07:00
商店街を通るといろいろなお店があります、最近では外国人の経営するお店も増えてきました、でも中にはどうやって儲けているのか解らないお店も多々あります、また普通の人は絶対買わないだろうというものが並んでいたりします、そしてお客さんが入っているところを見たことがありません、でも1年経っても2年経っても一向に潰れる気配はありません。
これには見えない仕掛けがしっかりと在るのです、そういったお店は限られた人に大きなニーズが有るかもしくは店舗以外に大きな収益源が有るのです、見えない部分に思考を凝らさない人はそういった誰も入らないお店を見ては「何で、あんな仕事しているのだろう?」と思うでしょう。
そもそも自身のお店を持つことって普通の人にできますか、他者を酷評するのであれば自身の状況と比べてみてほしいのです、面白いことに他者を頼ってばかりの人ほど独自の方法で頑張っている人を素直に認めないのです、自身でゼロから大金叩いてビジネスを作るってことだけで立派な実業家なのです、私はその覚悟や行動を最大限に評価します、自分も何度もやってきてその大変さが身をもって解るからです。
常に他者のレールで儲けることを考え自身では常に安全な方法しか選ばず自身のお金を使うこともなく経営者だというのであれば覚悟を決めリスクを冒してまで独自のビジネスをしている人を酷評する資格はありません、私はこう思うのです、「上手く行かない人ほど他者を酷評し褒めることをしない、自分がどれほど周囲から酷評されているのかも知らずに」と。
上手くビジネスしている人は同じようにリスクを冒して自身のお金でビジネスしている人を高評価するものです、それがどんなビジネスでもです、そして具体的な行動と姿勢を示している人は本当の支援を享受できるのです、その覚悟を解る人は過去自分も同じように苦労を重ねてきたからです、だからそういう人を看過できないのです、他者を認める、他者の冒険を称える、成功している人は常にこういう心持なのです。