2023年5月12日 01:00
数の多さを誇る価値観が存在する。
であるなら数が少ない価値観も同時に存在している。
数の多さを誇る人は自身の価値を上げるため。
例えば多くの人脈を持っているという誇示である。
その人脈に入る人は大勢の中の一人でしかない。
人脈が少ない人はその人脈の価値を上げている。
少ない人数に入っているという希少価値である。
ある意味では選ばれた存在とも言える。
数の多さを誇るのか少なさを誇るのか。
いずれにしても価値を見出すのは自分ではない。
どんなことも価値を見い出すのは他者である。