9月中旬に新たに設置したレイズドベッド5号&6号に東京ラボで半年間かけて育てたイチゴの子株を定植しました、章姫を中心に2品種あるのですが見分けがつかなくなってしまったのでごちゃまぜに植えることにしました。
別品種ごちゃまぜ定植が吉と出るか凶と出るかは結果を見ないと解りませんが、ある意味では吉と出ると考えてのことですので良い方向へ行くと考えています、そしてこの地は自然の中に蜂や花アブがたくさん生息していうます、人工授粉する必要もなく実を付けるだろうと考えています。
東京育ちのイチゴの苗を定植<10月4日>
親株のプランターをレイズドベッドonレイズドベッドで中央に設置
来春以降に出てきた子株をどんどん自然定植させていくという作戦
イチゴのレイズドベッド1号の様子

イチゴのレイズドベッド2号の様子

ジャガイモ~チャマメと春から大活躍のレイズドベッド1号&2号ですが、チャマメの収穫後2週間休めて来春に収穫できるようにニンニク(国産大粒ニンニク)を植えました、それぞれに20個ほどと通常の畑の3倍ほど密に球根を植えました。
球根を植えたのが9月の27日ですが1週間後の10月4日には早くも芽を出してきた株があります、今のところ3分の1ほど発芽している状態です。
ニンニクは冬には枯れて球根だけで越冬しますが、そこまでに葉を4枚以上出させる必要があります、そうしておかないと春に再成長するエネルギーが溜まらないようです、したがってこの時期に植えるのがベストなのです。
球根を植え1週間後の状態<10月4日>
思ったより早く3分の1ほどの球根が芽吹きました

ニンニクの芽の拡大写真
水耕栽培で見慣れた姿に一安心
土の上に散らばっている白っぽいものはニンニクの球根を小分けする際にでた皮

定植から2ヶ月目の7月中旬から2回程収穫した後にピタッと成長を止め夏場の1ヶ月間はほとんど収穫できなかった長ナスですが、何と9月上旬から再度復活して新しい脇芽を出し再度成長を始めました。
そして9月中旬から2週間置きに10個ほど収穫していますが、更に成長して花をどんどん咲かせています、これもしかして11月くらいまで収穫できるのではないだろうかと逆に興味津々となります、果たしていつ頃まで収穫できるのか楽しみになりました。
復活後どんどん実を付けていく長ナス<10月1日>
いったいどれほど収穫できるのでしょうか

今年の4月頃から1つ2つと増やしてきた放置栽培用のレイズドベッドですが、4つできた時点で他の畑の放置栽培やレイズドベッドでの栽培に注力していて拡大させるのをしばらく休んでいました。
他方、東京ラボのベランダでイチゴの子株を育てていまして、その子株を寒くなる前に定植しないと来春実を採ることができません、そこで急遽9月下旬にイチゴ用に2つ追加しました、親株が8株と子株20株ほどなので2つは必要です。
こうして比べてみると半年でだいぶ変色しているのが解ります、理論的には無農薬を追求しているので使う板材も天然木で防腐剤などを使えないのですが3年は持つだろうと考えています、それにしても予想以上に傷みが早いと感じるので果たして計算通りにいくかどうか気になります。
それにしてもレイズドベッドを設置するのは大変な作業です、なにせ休耕畑だったので20Cm下は粘土のように固く締まっていますので思うように平らにしたり穴を掘ったりできません。
中に入れる古木も非常に重いので2人かがりでも1個設置するのに2時間近くかかります、これを冬前に合計で16個作ろうと思うので来るたびに2つずつ追加しないと間に合わないので真に体力勝負です。
追加された新しいレイズドベッド<9月27日>
畑の先に見える家はオフィスのリノベーションを指揮してくれた棟梁の家
毎日レイズドベッドの拡大を楽しみに見守ってくれています

5月中旬レイズドベッドに長ナスを4株を植えました、植えてから約2ヶ月後には収穫でき、その後もどんどん収穫して1ヶ月で20個ほどを収穫しました。
その後も2週間おきに幾つか収穫してきましたが、隣のレイズドベッドのミニトマトの苗を全て撤去したら突然のように再成長しだして9月の中旬には一度に20個ほどの大小の実を収穫することができました。
更に新たな花も付けていますのでもうしばらく放置します、それにしても予想よりも収穫量が少ないと思っていた長ナスも一応の大成功を収めました、これでジャガイモ・ミニトマト・チャマメ・長ナスとレイズドベッドでの栽培は全て予想よりも早くしかも多く収穫でき全てが大成功を収めました。
9月初旬から再成長し実をたくさん付けた長ナス<9月14日>

長ナスも大成功を収めました
まだ花が咲いていますのでもうすこし様子をみます
