ジャガイモ~チャマメと春から大活躍のレイズドベッド1号&2号に来春収穫できるように9月下旬にニンニク(国産大粒ニンニク)を通常の3倍ほどの密に植えてみました、その1週間後には芽を出し1ヶ月後には葉が3枚になりました。
植え付けから1ヶ月半後の今回様子見したところほとんどの苗の葉は4枚以上となり、このまま冬越しに突入しても来春には収穫が期待できます、ニンニクは冬には枯れて球根だけで越冬しますが葉を4枚以上出させておく必要があります、こうすることでしっかりとエネルギーを蓄えられ翌春に正常な成長を期待できるのです。
大きく立派な葉が4枚以上しっかりと出ています<11月8日>
これで来春の収穫に期待できます

定植から2ヶ月目の7月中旬から2回程収穫した後にピタッと成長を止め夏場の1ヶ月間はほとんど収穫できなかった長ナスですが、9月上旬から復活して新しい脇芽を出し再度成長を始め今回の収穫を合わせて1株で10本ほど収穫できました。
10月下旬ごろから急に寒い日が続き今回の収穫を最後に枝を全てカットして冬越しの実験をすることにしました、実はナス科の植物は1年草ではなく多年草なのです、つまり冬越しに成功すればまた翌年には実を付けてくれます。
そもそもナス科の植物は多年草なのですが日本の冬の気温ではそのまま冬越し出来ません、そこで日本では毎年新しい苗を植える必要がありました、今回は冬越しさせてみたいという気持ちからこの寒い地での冬越し実験をすることにしました、ということで今回で1年目のナスの栽培実験は成功裏に完了です。
ここまで頑張って収穫させてくれた長ナスも今回の収穫で終了です<11月6日>

小さいナスを10本ほど収穫しました
極小さなものは生で食べると瑞々しく甘くとても美味しいです
これも生産者ならではのご褒美です

冬越し実験のため枝を全てカットして太い幹だけにしました
プランターに移して室内で冬越しさせるか防寒シートで覆って冬越しさせるか思考中

10月初旬、東京ラボで半年間育てたイチゴの苗をレイズドベッド5号&6号に定植しました、種は章姫と紅ほっぺですが定植した際にごちゃまぜになってしまいました。
定植から1ヶ月後の様子ですが、この間にかなり冷え込む日がありましたが今のところ順調に根付いた様子で一安心です、東京よりぐっと寒くなるこの地で冬を無事乗り越え春に花を咲かせるのを首を長くして待ちましょう。
東京育ちのイチゴの苗を定植<10月4日>
定植から1ヶ月後のレイズドベッド5号の様子<11月8日>

定植から1ヶ月後のレイズドベッド6号の様子
5号に比べてちょっと弱々しい感じで1株は根付きませんでした

ジャガイモ~チャマメと春から大活躍のレイズドベッド1号&2号に来春収穫できるように9月下旬にニンニク(国産大粒ニンニク)を植えました、レイズドベッドの性能を信じて通常の3倍ほどの密植えしてみます。
球根を植えたのが9月の27日、1週間後の10月4日に早くも芽を出し始め、今回植え付けから約3週間後の観察になります、ニンニクは冬には枯れて球根だけで越冬しますが、そこまでに葉を4枚以上出させる必要があります、現在平均で3枚は出ています。
球根を植え約3週間後の状態<10月16日>
まずまずの成長ぶりです

葉は現在2~3枚というところ
この調子だと4枚以上は確実に確保できます

9月中旬に新たに設置したレイズドベッド5号&6号に東京ラボで半年間かけて育てたイチゴの子株を定植しました、章姫を中心に2品種あるのですが見分けがつかなくなってしまったのでごちゃまぜに植えることにしました。
別品種ごちゃまぜ定植が吉と出るか凶と出るかは結果を見ないと解りませんが、ある意味では吉と出ると考えてのことですので良い方向へ行くと考えています、そしてこの地は自然の中に蜂や花アブがたくさん生息していうます、人工授粉する必要もなく実を付けるだろうと考えています。
東京育ちのイチゴの苗を定植<10月4日>
親株のプランターをレイズドベッドonレイズドベッドで中央に設置
来春以降に出てきた子株をどんどん自然定植させていくという作戦
イチゴのレイズドベッド1号の様子

イチゴのレイズドベッド2号の様子
