2025年7月29日 08:00
2025年7月29日 08:00
2025年7月28日 08:00
東京ラボのベランダで実験栽培中のレモンが開花した後に小さな実を付けました、花芽を欠いて50個ほど咲かせましたがほとんどは自然落果で実が付いたのは10個ほど、更に大きく育たずに落果したものがあり、現時点では残っているのは4つです。
この大きさの木では本来は花を咲かさずに全部花芽を摘み木を育てるようにするようですが、本当に実を育てると木が弱くなるか実験してみようと考え冬剪定後は放置しています。
本来はまだ木を育てる期間であり下手に実を付けさせない方が良いのです、果樹は成長期と収穫期をきちっと割り切って管理することが重要です、ということで今年は木を育てることに専念します。
レモン(リスボンレモン)が結実し少し膨らんできました(2025年6月上旬)
2025年7月24日 08:00
東京ラボのベランダで珍しいハーブであるレモンマートルを実験栽培しています、昨年の夏に購入し冬に強剪定を行い樹高を半分の40Cmにして様子見しています、強剪定の目的は枝が徒長して風でかなり揺れてしまい葉を傷つけてしまうのを防ぐために幹や枝をまず丈夫に育てようと思っているのです。
レモンマートルは香りや味がレモンそっくりのハーブで日本では馴染みが無いのですが東南アジアやヨーロッパでは肉料理やスープの風味付けで用いられるハーブであり、レモンバームとローリエを合わせたような風味を醸しますので1枚で2役のハーブと言っても過言ではありません。
ただ路地に植えると樹高10mもの大木に育ちます、ただし耐寒性が無いので鉢植えにして樹高1mほどをキープさせ冬は室内で育てています。
生葉をお茶にしてもレモンの香りと酸味が凄くて紅茶などと合わせるとレモンを入れてないのにコクのある深いレモンティの味が楽しめます、こんな便利なハーブはもっと栽培されて利用されればよいのにと思ってしまいますが栽培が難しいのでしょうか、それも含めての実験栽培ということです。
樹高40Cmに縮めた強剪定にもめげず5月に入り大きな葉を付け始めました
成長の勢いが凄く小さな株なのに1ヶ月で10Cm以上伸びます
2025年7月23日 08:00
東京ラボのベランダで実験栽培中のレモンの花が咲きました、昨年の秋に購入し冬にかなり強めの選定を行ったので開花するか心配でしたがしっかり花を咲かせてくれました、品種は最も一般的に流通している香りが高いリスボンレモンです。
ただレモンなどの柑橘類はここからが勝負です、まだ木が若いので実を付けるに至るかは別の話でほとんどが自然落果し大きくなりません、更には温室ならまだしも風が吹き荒れるベランダですから期待は禁物です。
今はまだ木を育てる期間であり下手に実を付けさせない方が良いのです、果樹は成長期と収穫期をきちっと割り切って管理することが重要です、ということで今年は木を育てることに専念します。
レモン(リスボンレモン)の花が一斉に咲きました(2025年4月下旬)
ものすごい良い香りです
2025年7月21日 08:00
昨年4年実生苗を購入してベランダでプランター栽培しているフェイジョアが5年目で初めて花を付けました、蕾は3つ付けて2つは6月初旬に咲きましたが1つは蕾がなかなか膨らまずにそのままでしたが2週間穂にやっと咲きました。
詳しい栽培記録がほとんど無いフェイジョアですから私も手探り状態で育てています、ただ心配していたよりも耐寒性はあるようで2月の2週間ほどは室内に入れましたが東京であれば室外でも充分に耐えると思います。
昨年の冬に一回剪定を行い樹高を抑えて幹を太らせようとしたのですが思いのほか幹は太くなく風で大きく揺れてしまいます、今年の冬は強剪定してみます。
ところで果樹の多くは他家受粉性でフェイジョアも同様です、したがって本種も花は咲きますが結実しないものと思います、当初から購入目的は枝振りとオリーブよりも丸みのあるシルバーリーフが非常に綺麗ですので地方にあるオフィスのガーデニング用に活用しようと考えてのことですので割り切って育てます。
実生5年目の苗(2025年4月初旬)
すでに樹高は1メートル30Cmほどになっています
ただし幹はまだ細いので剪定を重ねて幹を太らせます
フェイジョアの蕾(2025年5月初旬)
ハナミズキの蕾のような形をしています
開花(2025年6月初旬)
南国の花のようで意外や綺麗です
実を付けなくも葉や花の観賞価値が高いので充分ガーデニングに使えます
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