2023年1月13日 08:00
テイクアウトでお持ち帰りしたシシカバブ・ナンサンド。
そのまままでも絶品ですが、
お腹がいっぱいになり食べきれなかったときにお持ち帰りし、
少し工夫してキッシュにしてみることにしました。
キッシュとは、もともとイタリアで生まれた、
ピザよりも手軽に野菜とお肉と卵などを食べられるように考えられたもの。
フランスで、キッシュをヒントに、
手のかかるピザ生地よりも、フランス人がよく残してしまうフランスパンの内側の部分を下に敷いたのが始まりなのだそうです！
それなら、ナン生地でもできるのではないかな～と考えました。
シシカバブを取り出し、ナンの部分は細かくして乾燥させます。
その間に、具を作ります。
まず、タマネギ、ホウレンソウ、ピーマン、たっぷりのブナシメジをオリーブオイルで炒めます。
野菜は、何でもＯＫです。
しんなりしたら下ごしらえは完了です。
卵を溶き、少々の牛乳と小麦粉を入れて、キッシュ生地を作ります。
そこへ先ほどの野菜のソテーと、シシカバブを細かく刻んで混ぜます。
フライパンにバターを溶かして、その上に乾燥させたナンを敷きます。
そのナンの上に、
先ほどのキッシュ生地に具を入れたものを重ねます。
※ちょっと、具が多すぎましたね・・
そのままフライパンに蓋をして、弱火で焼きあげて完了です！
今回は、なんと直径30ｃｍのジャンボサイズ！
フライパンから外すのも一苦労しました。
お、重い・・
キッシュとは、作り置きしておきいつでも手軽に食事ができるように考えられた料理です。
保存性もよく冷蔵庫で３日ほどはまったく問題無し！
お昼やおやつにそのまますぐ食べられるので、作り置きしておくと本当に便利です。
市販のキッシュは、卵と小麦粉を固めたようなものが多く、ちょっと残念な気持ちになることもしばしば・・
手作りの際は、これでもかというくらいに野菜を入れましょう！
手軽に、野菜が豊富に取れて、そして陰陽バランスもばっちりです。
野菜をたっぷり使ったキッシュは、
陰の野菜に陽のパンと卵で陰陽バランスはバッチリです！
栄養素も全て摂れます！
＊＊＊
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