2024年6月 1日 11:00
陰陽バランス食養学の実践を日々楽しんでいます。
最近、ピザやパン作りの研究をしています。
ピザ生地は、酵母や乳酸菌による発酵により、甘味や食感が生まれます。
現在のピザ生地は、時間短縮のため大量の砂糖によって甘味を出したり、
ベーキングパウダーや重曹などの膨張剤によって
ふっくらモチモチ感を出しているものも多く、
特に大量生産の業者から仕入れているピザ生地は
ほとんどがこちらと言っても過言でははいでしょう。
もともと、古来のピザは小麦粉を水で練っただけの穀物本来の味を楽しむものでした。
小麦粉をどうしたら美味しく食べられるか、
古人の知恵から生まれたものだったのです。
それが、手軽に食感や味をよくするための砂糖や膨張剤が使われていくようになったのです。
そこで今回は、添加物を加えず、また発酵もさせずに、
小麦粉本来の味を楽しめる古来の歴史あるピザ作りをしてみました。
こちらも、先日のプライパンでピザを焼けるかという実験と同じく、
フライパン2つを使用して焼きました。
生地の目が詰まってずっしりと重くて歯ごたえがすごいです。
また、穀物本来の甘味があって非常に美味しいです!
好みはあるかと思いますが、わたし個人的には、通常のピザよりもこちらのピザの方が食感も好きで、自然な甘さが好みでした!
実験の結果は今後のレストランメニューの研究に役立てたいと思います!
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陰陽バランス食養学~現代に蘇る医食同源~
「陰陽バランス食養学」は食品や調理法を陰陽スコアに置き換え、
その合計点をみれば誰でも簡単に陰陽バランスが取れているかが解るという学問。
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