2022年11月 9日 11:00
ファンシーフーズの代表や、よく行くお店の店主さんやからウィスキーやスピリッツのことを教えていただきます。
代表は10年以上に渡りショットバーとダイニングバーを経営していました。
先日はこんなお酒のことを教えてくださいました。
日本で２番目のウイスキー蒸留所として創業という、歴史ある長野県のウイスキー蒸留所「信州マルス蒸留所」の長野県限定販売ウイスキー。
その名も「信州」。
ウイスキーとはとても思えないまろやかさ、ウイスキー独特のとげとげしさがなくまるでバーボンのような甘い香りです！
そして深い琥珀色が長期熟成を物語っています。
それもそのはず、中央アルプス駒ケ岳から湧き出る天然ミネラル水を使用し、スコッチウイスキーを手本とした歴史ある本格モルトウイスキーの製法で丁寧に作られているからなのです。
日本でウイスキー作りが始まった頃からの歴史あるウイスキー。
４０年ほど前までは一升瓶にも詰められて長野県内で売られていたそうです。
ジャパニーズウイスキーが世界５大ウイスキーとして認定されるのにも大きく貢献したのだそうです。
また、地ウイスキーの火付け役としてマニアの間では有名なのだそうです。
現在、最高級本格シングルモルトウイスキーをはじめ９種類のウイスキーを製造していますが、この「信州」だけ製造数が少なく長野県限定販売のウイスキーで、スコッチマニアには憧れの逸品です。
先の店主さんは長野が大好きでよく長野県各地にある温泉に行くそうで、各地の駅などのお土産屋さんで見つけたら大人買いしていたそうです。
最近では製造数も増えネット通販でも買えるようになったそうで常時お店に数本ストックされています。
あらゆるお酒をいただきお酒に関する知識がかなり増えました！
こんな狭い日本にも本物のモルトウイスキーが存在していたなんて・・
お酒ができるまでの過程や歴史背景などのウンチクを知ると、よりお酒をいただけることが有難く、美味しさが増します。
お酒好きなわたしにいつもいろいろなお酒のことを教えてくださる皆さん、本当にありがとうございます。
この信州を代表が１ダース取り寄せてくださいました。
ロックでいただいたり、冬はお湯割りでいただいています！身体が温まり甘い香りに癒されます。
信州で作ったハイボールは信州特有のバーボンのような甘い香りがドライに変わるので不思議です。
夏にはすっきり爽快で美味しいのでおすすめです！
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