2017年8月17日 10:00
自身の12年をかけて、
12年周期の検証中です。
8月に入り、現在わたしは「冬」の年のなかの、
さらに「冬」の月に入りました。
以前の自分からは想像もつかない穏やかな自分を取り戻しています。
事業の方ではマイペースにゆっくりと基盤を整えながら、各種の事業にまつわる勉強をしたり、運命波学の知識を深めたり、書籍を書いたり、陰陽バランス食の研究をしてみたり、菜園で野菜作りに挑戦してみたり・・
こうして自分でも驚くほど心穏やかに一日一日を、ゆったりと、心の底から満たして楽しむことができているのは、自分の「時」を理解できるようになったからです。
「冬」とは、
陰陽五行説から発展して確立した運命波学の
12年に一度の運勢リズムの波を表しています。
運命波学の「冬」は、
同じく陰陽五行説から発展した算命学や四柱推命でいうところの
「天中殺」、「空亡」などの表現にあたるところで、
文字も「殺」とか「亡」など、
怖いイメージが植え付けられてしまっている気がします。
またかの有名な「大殺界」なんかも怖い漢字ですね。
ですが、「天中殺」、「空亡」、「冬」も決して怖いものではなく、
味方につけることで
チャンスがいっぱいのとても良い時期だと運命波学では考えます。
「冬」は自然界で言えば活動を停止し、じっと寒さに耐える時です。
エネルギー量が0になる手前で、
一つのリズムの始まりであり終わりを意味します。
しかしこのことはマイナスではなく、
運命波学では冬=充電・熟成と表し、じっくりと将来設計を行う絶好の時間としています。
とにかくじっくりと休憩するつもりで自然に身を置くことが大切です。
落ち着いて、何か新しいことを始める前の熟成と準備にぴったりな期間です。
「冬は作った種を熟成、春に撒くこと」
この時間が実は重要で、成功法則の一つなのです。
動ける春の準備をしながら旬を待つ、これが「熟成」。
種は「熟成」させないと芽が出ません。
また勉強をするのもとても良い期間ですので、
お勧めします。
自身の「時」=運勢リズムの波を解っていると、
調子の良い時も、悪い時も、安定して過ごすことができるようになります。
そして
自分の「時」を理解することで、
「天の時を待つ」ことができるようになります。
ここでいう待つとは、何もしないで待つ、ということではありません。
準備を整えて「天の時(最高のタイミング)」まで
スタンバイしていることを指します。
自分の「天の時」を味方につけ、
「時の利」を得られることは、
神様を味方につけたのと同じなのです。
そして、
マイペースに、だとか
ゆっくりが苦手な方にも。
ぜひ「冬」の時期をありがたく受け取って、
「天の時」までスタンバイしながら
安心して自身とじっくり向き合い春に向けての各種準備熟成期間に活かしてみてください。
最後に、「冬」は、周囲の人たちにこれまで以上に感謝の気持ちと謙虚な心を忘れないようにしましょう。
そして運気上昇にある気質の人の力を借りながら、
将来飛躍するための大切な2年間、確実な種やベースを確立して、素晴らしい春を迎えましょう。
記事:god@陽子
***
■陰陽五行をベースとした個性学、生まれながらの気質や表面的な性格を把握できます。
パーフェクト個性学公式サイト
https://function5.biz/ppp/