今回は、1~2分の調理時間で本格的なイタリアンが楽しめるレシピとして、タンポポジェノベーゼを使用した一品をご紹介。
大量に収穫し、利用法に困っていたとき思い付いたのがバジルの代わりにタンポポの葉を使ってジェノベーゼを作ってしまえというもの。
これは当たりました、オイルシールドして冷蔵庫に保管すれば半年は持つ事が解りました。
このタンポポジェノベーゼを鶏肉とパプリカをニンニクを加えたオリーブオイルで炒めながら塩と共に加えるだけ、肉に火が通れば出来あがり!
何と4人前の量でわずか1分ちょっとで調理できました。
料理は、既成概念を壊すことから進化します。
常識やルールに拘っていたら新しきものは何も生みません!
~食と食材に関する総合コンサルティングを提供します~
株式会社ファンシーフーズ
https://function5.biz/fancy/
食用タンポポの各種レシピを考案中です。
幾つか試してみましたが、
食用タンポポと相性が最も良いと思ったのが、卵です。
オムレツは各種作りましたが、
火をしっかり通す方が食感と味が良い事が解りました。
この日は、食用タンポポを入れ過ぎたのか、
卵焼きのようになってしまいましたが、
それでも味は最高でした!
☆写真では、中身が見えるように、
左側を取り分けています。
それにしても、やっぱり入れすぎましたね・・
実験栽培中のたんぽぽは、春を迎えますます元気になりました!
温かくなるにつれ葉のギザギザが鋭くなってきます。
キク科の多年草であるタンポポは、
フランス名でダンデリオンといいます。
これはフランス語の
dent「ダン」 意味:歯
de 「デ」 意味:~の
lion「リオン」 意味:ライオン
ライオンのたてがみのイメージが強いですが、
語源はライオンの歯なのですね。
1年目の本葉☆
2年目の本葉☆
今日はこの2年目の葉を初収穫。
リゾットを作ってみました。
豚の肩ロース(約1Kgのブロックで購入)をショウガ入りのコンソメスープで煮込んで、
その美味しいスープから作るという、なんという贅沢さ(笑)
勿論、煮込んだお肉も付け合わせでいただきます!
お肉のやさしい味に、たんぽぽのほんのりとした苦みと
チーズとショウガの香りがマッチして、とても美味しいんです!
スタッフ全員で奇麗にいただきました!
*******
たんぽぽ普及協会概要
https://function5.biz/blog/tanpopo/post_1/
たんぽぽ普及協会の広報サイト(公式サイト)
https://function5.biz/tanpopo/
*******
食用タンポポの若葉が沢山手に入ったので早々に試食会。
ネットでたんぽぽレシピを調べるとダントツにたんぽぽオムレツが出てきます、卵との相性が良いということで卵料理に挑戦。
大鍋一杯の葉が有るので贅沢にもオムレツではなくて卵とじにしました。
若葉は小さいので約300枚を贅沢に使用します! ↓
フライパンにオリーブオイルを引き、
カットした玉ねぎと、タンポポの葉を切らずにそのまま軽く炒めて出汁と醤油を少々加えて馴染ませたらとき卵を流し込んで蓋を閉めて火を止めるだけ。
卵が固まったら出来上がり、すごく簡単で超美味しい!
苦さもまったくなく、とても柔らかい、そして栄養価は満点です!
たんぽぽの超簡単卵とじレシピ(4人分)
・たんぽぽの葉100枚(切らずにそのまま使用)
・玉ねぎ
・卵3~4個
・オリーブオイル
・かつお出汁
・醤油
*******
たんぽぽ普及協会の広報サイト(公式サイト)
https://function5.biz/tanpopo/
*******
食用タンポポと春野菜を使って、野菜たっぷりのカルボナーラ風のベジタブルパスタを作りました。
食用タンポポと一緒に春野菜をたくさん収穫してきました。
野菜は、適当にカットしてオリーブオイルで炒めます。
ニンジンも葉野菜も、ごちゃまぜです!
勿論、食用タンポポもたっぷり入れます。
火を通すとタンポポ独自の苦みが跳んで、ハーブのような味と香りになります。
クリームソースに馴染んで美味しいです!
今回は、クリームソースにトマトピューレを加えてカルボ風のトマトソースにチャレンジしました。
野菜だけなので、ちょっとした味のアレンジです!
一緒に収穫したラディッシュなども添えて!