2026年1月30日 07:00
何事も経験ということで厳寒の季節に理想郷の地で朝から作業をしてみました、ちなみにその日の朝の最低気温はマイナス9度で作業開始の8時でもマイナス6度です、暦上も2月初旬までは大寒で1年で最も寒くなる季節です、それでもスタッフと共に果樹の剪定と将来的にも不要な樹木や枯れ木の伐採作業を行いました。
作業開始してすぐに指の感覚が無くなりハサミが上手く使えません、それでもチェーンソーとノコギリで40本ほどを伐採しました、この日のメイン作業は日当たりを悪くしている住居や果樹園の周りをぐるっと囲むように約50本ほど植えられているヒノキを潔く伐採です。
せっかく育っているヒノキなのにもったいないという声が聞こえてきそうですが重要なのは生垣ではなく果樹や庭木です、これらの成長を妨げる生垣はマイナスになってもプラスにはならないのです、しかも隠すような生垣はこの地では不要です。
ここに隠すものは何もないし押し入れやドアと同じで何かに囲まれた窮屈な空間がどうも好きになれないのです、空間はせめて一部を除いて基本的には仕切っては駄目でオープンだからこそ自然やその空間を大いに満喫できるというものです。
昨年の春に植えたイチジクやサクランボの成長が悪く、特に生垣近くの果樹が虫にやられたり湿気と日照不足で成長しないばかりか枯れてしまったものも少なくありません、原因をいろいろ考えたのですが結局のところはこの生垣が風通しを悪くして更には影を作ってしまうので日照不足により根腐れを起こしているのです、そこでできるだけ風通しを良くして日光が当たるように生垣を伐採することにしたのです。
そんなわけで真冬の厳寒の中で作業をしてみました、不思議なことに東京だと10度前後で寒く感じるのに時折突風が吹くマナス6度でも理想郷の地ではそれほど寒くは感じないのです、むしろ東京に戻った日は3度でも暑く感じてしまうのです、寒さに強くなったのか慣れたのか、何れにしても身体はこの地で無難に生活できるように寒冷地仕様に進化を遂げているようです。