2025年11月18日 07:00
突然ですがAという事項が極めてBに酷似しているとして、あるときにAがCに変化したのであればBも遅かれ早かれCに変化していくと予測できます、これが一つの自然の摂理という流れの法則です、ビジネスであれ経済的な問題であれ未来を見極めることができる人は今この状況に楽観もしないし悲観もしません、そしてマイペースに状況の変化を愉しみながら天の時を待つこともできます。
でもこういった一つの法則的な流れをまったく意識することもなく日々繰り返す出来事に翻弄されながら生きている人もいます、そして些細な人間関係でのトラブルでパニックになり絶望することさえあります、また僅かな喜びごとに浮かれ優先すべきことすら忘れてこの喜びが未来永劫続くものと考え満足してしまいます。
多くの人がこういう日々の些細な出来事に翻弄される生き方をしていると思います、これに関しては悪いこととは思わないしそれが所謂人間らしいとも思います、ただし普通の人生ではなく何かを興して自身の理想とする世界を築きたいと考えているなら市井の人と同じ思考で生きていても絶対に満足な結果は得られません、むしろ無謀な夢など持たなければよかったと自分の人生に失望すら覚えるようになるでしょう。
理想とする世界を生きている間にどうしても築きたいのであれば今すぐにでも市井の人の思考を捨てることが重要です、そして今の状況を見て考えるのではなく5年後10年後を見据えて今そして未来に何をすべきかを思考することが重要です、それには冒頭の法則から思考する癖のようなものを獲得しないと自然に思考し行動を起こすことはできません。
では自分にその能力が無い人や獲得できない人は理想とする世界を得られないのでしょうか、否可能です、そういう思考ができる人のできるだけ近くで活動し人生のパイロットランプの如く意識して思考と行動を真似するだけでよいのです、これも一つの成功するための流れに素直に従うということかもしれません。
自然の流れに抗って生きても苦労は多けれど何一つ得ないで終わる可能性が極めて高いです、人生は生きている間だけです、生きている間に何をしたかであの世に逝く瞬間ににこやかに笑えるか否かが決まると思います、充実した思い通りの人生で終わらせたいのであれば先ずは成功するための正しいプロセスを正しい順序で踏んでいくことです。