「ヤーコン」という植物の根・茎・葉などが薬効成分が高いと各所で研究されています、これを7年前に知ってからサツマイモのような根を生で食し調理して食し、食材としてどう使えるかを研究しています。
ヤーコンの成分は、多種のポリフェノールが豊富で成人病予防に効果があるそうです。
根は生で食せばまるで梨のようにシャキッとして甘くて美味しいです、生食でのバーニャカウダやサラダ、炒めてキンピラなどが美味しいです。
1985年から研究栽培されてきたヤーコン、一般的に知られるようになれば嬉しいです。
ヤーコンの根は生で食せます。
生で食すと梨のような食感と味がします。
新鮮な葉野菜を工夫してストックしても、2日も経てばだいたいが萎れたようになります。
でも、魔法の裏技を使うと今まさに摘んできたかのようにシャキッと蘇るのです!
本日は、そんな裏技を紹介します。
歯ごたえも味も新鮮そのものに復活します。
この魔法のテクニックはホテルレストランのシェフから極秘に教えてもらった奥義です、実際に何度も試していますが失敗したことがありません。
ほぼ枯れたようなホウレンソウやルッコラが数分で蘇る様はまるで魔法です。
薬品や調味料などは一切使いません、洗う時にあることをするだけです。
この魔法のテクニックは、当社の食のコンサルタント先のオーナーに極秘で教えて大変喜ばれています。
皆さん、逆転の発想とその効果に驚くばかり、事実は小説より奇なり!
さて、その裏技とは?
萎れた葉野菜を40度のお湯に30分間浸すだけ!
浸したら水を切ってビニール袋に空気をたっぷり入れて冷蔵庫で5度~8度で冷蔵します。
たったこれだけで2週間は保存できるのです。
茹だったりはしません、植物の細胞が最も活性化するのが40度なのです。
45度以上だと流石に茹だってしまいます、まさにギリギリの死闘のようですね。
温泉に浸かり取れたてのようにシャキッとなったルッコラ。
ダンデリオンとはフランス産の食用タンポポです、フランスでは極普通にグリーンサラダなどにタンポポが使われます。
食用タンポポは多年草で葉をどれほど収穫してもすぐに葉を出します、農家にとってもとっても効率的な野菜となります。
それにしてもタンポポの成長力は想像以上です、本格的な農地で栽培すると完全に野菜化します。
フィトケミカルやビタミン類が豊富で現代人に不足しがちな栄養素が採れる食用タンポポ、日本でも一般に食されればよいと思うばかりです。
食用タンポポのグリーンサラダは、若干の苦みと酸味の効いたフレンチドレッシングが本当によく合う美味しいサラダです。
見た目は野に咲くタンポポとはまるで違って野菜そのもの
これで幼葉で本葉は60Cm超の長さを誇ります
世界で最も細長いお米がパスマティで、インドやネパールで食されており価格は日本で買うと通常のお米の2倍以上します。
日本では過去不作により一時的な対策としてタイ米を輸入した時期がありました、そのせいかパラパラした長米は好まれない傾向があります。
このマスマティ米はタイ米よりも更に細長く長さは3倍以上です、そして食感がまるで異なります。
炊く時間も通常のお米の半分以下で鍋でも15分ほどで炊きあがります、食感はパスタの原料であるディラム小麦のようにタンパク質が多いのかパラパラした感じで糖分も多く若干甘く感じます。
カレーやスパイシーチャーハンには最高に合うお米ですが、これをイタリアで好まれるライスサラダやクスクスの代わりとして使えないかと研究中です。
食感を活かすと意外な食材になるのではないかと期待しているのです。
ハーブとバターを入れて炊いただけのパスマティ
このままでも非常に美味しい
生の状態を見ると違いが一目瞭然です
デュラム小麦のように黄色がかった半透明です
日本のお米との比較、まったく違う米です
千葉県は房総半島全土に位置する県で周囲が海に囲まれています、したがって多くの漁港が存在しています。
また、熱帯からの温海流と北から下りてくる冷海流がぶつかる日本屈指の魚場で多種の魚介類が獲れます。
千葉県の認定水産物にはアワビ・タチウオ・マダイ・ハマグリなど14種が存在していますが、漁獲量が少ないので外れ認定品とはいえ味でイチオシなのが何と言ってもクルマエビです。
九十九里浜周辺の獲れたての新鮮なクルマエビは、生でも焼いてもプリプリで大変甘くて美味しいです。
また同地域のハマグリはホンビノス貝(俗称は「白ハマグリ」)と共に認定品にもなっています、肉厚のジューシーな美味しさでイチオシ食材です。
これらの魚介類は、漁港に隣接する海産物会社から獲れたての生をクール便で直送してもらうのが一番です。
新鮮な魚介類は、塩とレモンだけのあっさり味で食するのが一番美味しいです。
千葉産クルマエビとハマグリ
写真の奥に映っているのはバーベキュー用に2つに割いた伊勢エビ