オーガニックパクチーを使ってパスタに仕上げてみました。
パクチーは栄養価が高くアンチエイジングに最適な高抗酸化効果もあり、大変ヘルシーなメニューになりました。
取れたての根付きパクチー

いろいろなソーズで試した結果、唯一適合したのがアラビアータでした。
トウガラシを多めに使いピリ辛に仕上げたパクチーのアラビアータパスタです。

ルッコラ・わさび菜・パクチーのグリーンサラダも添えました。
それぞれが非常にインパクトのある葉野菜ですが、合わせると微妙に融合して大変美味しくなりました。

ピザのように丸く焼いたナンに、レタス・トマト・フライドエッグ・スライスしたタンドリーチキンを挟んでサンドウィッチにしました。
ヒントにしたのがイタリアンのピアディーナというファーストフード、ピザ生地を焼いたものに野菜・ハム・チーズなどをサンドウィッチにしたものです。
ピザ生地で美味いならナン生地でも美味いだろうと考えたのです、味の決め手はタンドリーチキンです、これでしっかりエスニック料理ということを醸し出させています!
メニュー化したらランチやテイクアウトで大人気を博しました。

ハラール処理した鶏を使って、2種のクリスマス用チキンの丸焼をクライアントのネパール料理店の経営会社に提案したところ、大喜びで採用していただきました。
そして、早々に調理していただき、皆で試食会!
2種の味付けをしていただきましたが流石プロです、鶏の中にスパイスで味付けした野菜と鶏そぼろを詰めて更に味卵まで入れて提案通りにタンドールで丸焼にしてくれました。
フライドパスマティライスも付けて、クリスマス用にお持ち帰りできるようにしました。
ハラール鶏の丸焼はなかなか食べられません、プレーンタイプは皮付でウエスタンスタイルのオーソドックスな味付けで、インディアンタイプは皮無しのタンドリーチキン風の味付けになっています。
どちらも最高の味です。
ハラール鶏の丸焼き
下に敷いてあるのはパスマティライスのチャーハン

ハラール鶏の丸焼きのメニュー

あまりの人気で、その後4名以上のパーティ用のメニューとしても採用されました!
お店で食べても、お持ち帰りでもどちらでもOKです。
インド料理には欠かせない焼き窯のタンドール、これでジャガイモをアルミに包んで焼いたら美味しいのではないか?
そんな、単純な発想でのタンドールジャガバター、毎年冬シーズン限定メニューで大ブレークしています。
1個230円という値ごろ感もあって、多くの人が1人1個ずつという感じで頼んでいます。
こんがりした香ばしさもあって本当に美味しいです!
ちなみにサツマイモも焼いてみました、味はすごく美味しいです!
石焼き芋のように水分が飛ばずにしっとりしています、ただサツマイモはインド料理には合わないのでメニューからは外しました。
季節によっては、タケノコを皮ごと焼くという斬新なアイデアも良いですね。
実際のタンドール・ジャガバター

ホールトマトを使ってオリジナルの生ソースを作ってみました。
作り方はタマネギとトマトをミキサーにかけて塩・スパイス類などで味を調えながらじっくり煮込みます。
その後、熱いうちに瓶詰にして冷めてから冷蔵庫で最低でも1週間じっくりと熟成させれば出来あがりです、カビに注意して充分に熟成させれば冷蔵庫で1年以上も保存可能です。
瓶詰にした状態

市販品には保存剤などの添加物が加えられていますので、健康を意識している人は是非自家製生ソースをお試しください。