インド料理には欠かせない焼き窯のタンドール、これでジャガイモをアルミに包んで焼いたら美味しいのではないか?
そんな、単純な発想でのタンドールジャガバター、毎年冬シーズン限定メニューで大ブレークしています。
1個230円という値ごろ感もあって、多くの人が1人1個ずつという感じで頼んでいます。
こんがりした香ばしさもあって本当に美味しいです!
ちなみにサツマイモも焼いてみました、味はすごく美味しいです!
石焼き芋のように水分が飛ばずにしっとりしています、ただサツマイモはインド料理には合わないのでメニューからは外しました。
季節によっては、タケノコを皮ごと焼くという斬新なアイデアも良いですね。
実際のタンドール・ジャガバター
ホールトマトを使ってオリジナルの生ソースを作ってみました。
作り方はタマネギとトマトをミキサーにかけて塩・スパイス類などで味を調えながらじっくり煮込みます。
その後、熱いうちに瓶詰にして冷めてから冷蔵庫で最低でも1週間じっくりと熟成させれば出来あがりです、カビに注意して充分に熟成させれば冷蔵庫で1年以上も保存可能です。
瓶詰にした状態
市販品には保存剤などの添加物が加えられていますので、健康を意識している人は是非自家製生ソースをお試しください。
鮮やかなネイキッドオレンジ色が広がる奇麗なオリジナル洋風赤飯を作りました、各種の食材研究の末に生まれたオリジナルレシピです。
勿論、使うのは天然食材だけで食紅などは一切用いていません。
洋食屋さんで是非採用いただければと考えて思考しました。
例えば、ホワイトシチューなどには色どりが豊かになりますし、イタリアンではブロッコリーなどの緑色を加えればトリコロールカラーを簡単に創出できますので、大いに目でも楽しんでもらえます。
色付けはビーツのみで行いますが普通に炊き込んでも茶色になり赤くはなりません、ここが最大の企業秘密です。
サンライトライスは、 じわっと香りやコクが口のなかに広がる完成度の極めて高い絶品です!
光輝く陽光のような鮮やかな色なので、「サンライトライス」と名付けました。
炊きあがりの状態!
黒く見えるのは濃く赤色したビーツ
パスタメニューで、トマトソースもカルボナーラもどちらも同時に食べられたら幸せかもしれないと考える人は私だけでしょうか?
そんな嗜好の人向けに、野菜だけで作るヘルシーなオリジナルパスタを考案しました。
トマトソースでありながら、なんとカルボナーラのような風味も同時に楽しめるパスタメニューです。
題して、カルボナーラ・ロッソ!
今回はあえてエグ味のあるビーツの葉と根、加えて甘味のあるタマネギだけで微妙な味のバランスを実験しました。
これで美味しければ、ほぼどんな野菜を使っても大丈夫です!
野菜をオリーブオイルにニンニクで香りを付けてから炒めてトマトソースを加えます、その後卵黄を高速でかき混ぜるように加えます。
たったこれだけです!
注意点は卵黄を加える際に少し冷ましてから入れて下さい、下手すると卵黄が固まってソースと一体化しません。
生ミルクとパルメジャーノチーズを加えるとよりカルボナーラ的なクリーミーな味に代わります、好みでいろいろやってみるのも楽しいと思います。
また、具材をブロックベーコンやキノコ類など各種の食材で実験しましたが味はバッチリでした!
実験は成功です。
本当に、トマトソースのカルボナーラ風味です!
ポテトフライの新しいメニューを考案しました。
思考錯誤の末に誕生したのがこの甘辛いチリポテトです。
野菜ベースの濃厚なチャツネに、トウガラシと数種類のスパイスを加えて作られたオリジナルのチリチャツネを皮ごと揚げたポテトや野菜と合わせています。
これまでにない刺激的なフライドポテトに仕上がりました。
味の決め手はフレッシュトマト、程良い酸味が辛さを引き立てます。
トッピングはお好みでパクチーをサービスします。
オリジナルのチリポテト
※チャツネとは、数種類の野菜やフルーツを水分が無くなるほどバターで炒めた濃厚なジャムのようにしたソースでブイヨンや肉料理の味のベースとなる調味料。