2023年8月28日 07:00
先日CDが増えてきたのでストック方法を検討したのです、改めて考えてみるとレコードはコレクションに夢中になっている時で約3000枚、その後にかなり処分して現存しているものだけでも約1000枚ということは解っているのですがCDに関しては記憶にありません。
そこで改めてカウントしてみたら現存しているものだけで500枚以上はありました、現存というのは酔うと人にプレゼントしてしまうので自分がこれまで何枚買ったかまではカウント不能なのです。
そんなことを考えながら購入金額を計算してみたのです、そうしたら膨大な金額になり自分自身がビックリしました。
レコードは当時の新品で2000円~2500円くらいです、ただ「ブルーノート」などの初版25Cmのビンテージ物は1枚で数万円した物も多数あります、平均2500円だとしても過去トータルで750万円も使ったことになります。
CDは新品の場合は2500円から3500円、廃番の中古で平均1000円だとしても約100万円、更にDVDやブルーレイも数え切れないほど有ります。
また、このところは毎週のように廃版ジャズCDの中古を大量に買い漁っていますのでオーディオ道楽復活の今、どこまでコレクション数が増えるかも未知数です。
これに対して過去にオーディオ製品に使ったお金の合計は、下取りや廃棄などがあるので細かくは解りませんが現存するのだけをざっくりと計算すると累計で1500万円前後になるかと思います。
つまり、何を言いたいかというと目に見えるオーディオ製品以上にソース購入に使っているお金が意外にも多かったということです。
ソース購入の多くは大人買いです、バブル景気真っ最中の頃は当たり前としても今も尚酔った勢いで一度に10枚以上は買ってしまうことも日常的にあります。
1枚辺りの価格こそ安いオーディオソースですが「塵も積もれば山となる」の如しで、「意外なところでオーディオ道楽ってお金を使っているんだな」という話しでした。
ゲーム機もハードよりもソフト、パソコンも同様です、ここにビジネス成功のヒントが隠されているのです。