2024年9月17日 11:00
陰陽バランス食養学の実践を日々楽しんでいます。
ブロッコリーは春に花を咲かすため、たくさん栄養素を凝縮している春前が旬の野菜。
この季節はよくいただいています!
ブロッコリーに限らず、多くの緑黄色野菜は下茹でのときに茹で過ぎるとビタミンCやB1・B2・葉酸などの水溶性ビタミンが流れてしまいます。
そのため、そのままいただくときは焼いたり、水気を飛ばさないよう蒸すのがおすすめです。
茹でる場合はさっとお湯にくぐらせるくらいでも充分に茹であがります。
逆に、今回のように茹で汁ごと食べたい料理にはあえて茹でます。
厚揚げ、チンゲン菜、エノキを加え炒めて茹で汁で炒め煮にします。
ブロッコリーは脂溶性ビタミンのビタミンAも豊富なため、
脂溶性ビタミンは油との相性がよく、
炒めて一緒に摂ることで体内吸収率も良くなります。
そのままでおつまみとしても、
また、ご飯にかけてどんぶりにしても美味しくいただけます。
エノキでトロトロになるので、片栗粉はほとんど必要ありません。
とっても身体が温まります!
ブロッコリーはビタミン・ミネラルと栄養豊富な野菜!
水溶性ビタミン、脂溶性ビタミンの特性をそれぞれ活かして、余り残さず体内に吸収したいものです。
栄養豊かなブロッコリーとは言え、やはり野菜です。
陰が強い食材なので加熱したり陽の食材と合わせることが重要です。
茹でてそのまま食する時にはオイルが入ったドレッシングでいただきましょう。
加熱とオイルで陽の要素が加わり陰陽バランスが調います。
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陰陽バランス食養学~現代に蘇る医食同源~
「陰陽バランス食養学」は食品や調理法を陰陽スコアに置き換え、
その合計点をみれば誰でも簡単に陰陽バランスが取れているかが解るという学問。
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