株式会社ファンシーフーズの「食用たんぽぽ供給プロジェクト」の発足で誕生した「任意団体たんぽぽ普及協会」、各種の研究がたったの3ヶ月という短時間に著しい成果を上げ始めています。
「ビジネス抜きで楽しもう!」の道楽ビジネスの掛け声で始めたのですが、「食用タンポポ」以外でのタンポポ関連商品化の可能性に関して、既に多岐にわたる商品化の方向性と実施計画策定までに進んでおります。
「食用タンポポ供給」に関しては、現在では栽培研究に留まっていますが、来春以降本格的な栽培実験が開始されます。
また、実験に参加してくれる生産者さんも徐々に増やしていく計画で、既に候補者が何名か存在しています。
生き物を扱うビジネスは根気よく失敗を繰り返しながら品質を高めて行かなくてはなりません、本当に時間がかかるビジネスで継続したモチベーションを問われます。
「すぐ結果が出ない、利益が出るまで何年間もコストだけが出て行く」ビジネス、これらを通して「その時をじっと待つ」ことをメンバー各位が身を以って体験していただければ幸いです。
これとは別にタンポポの効能研究において、化粧品や石鹸などの分野への応用商品の可能性が急速に高まっています。
来年以降にメンバー拡充も合わせて「タンポポ商品化プロジェクト」を立ち上げて本格化させていきます。
これらもすぐには結果が出ない長期展望ビジネス、商品化の難しさと各種の法の問題、販売方法や流通の問題、更には大きな軍資金も必要なビジネス、でも成果が出るときには大きな喜びを味わえるビジネス、まさにすぐにはお金にならない「道楽ビジネス」、メンバー全員と学びながら楽しみたい。
株式会社ファンシーフーズ「食用たんぽぽ供給プロジェクト」の発足で誕生した「任意団体たんぽぽ普及協会」の研究がたったの2ヶ月という短時間に著しい成果を上げ始めています。
「ビジネス抜きで楽しもう!」の道楽プロジェクトの掛け声で始めたのですが、既に多数の製品化の方向性と実施計画策定までに進んでおります。
メンバーは自身のビジネスの空いた時間をフルに使い研究と実験に余念がありません。
研究に加えて「試食会」、またこれが楽しい時間なのです!
これらを通してメンバーは活きたビジネスや事業推進ノウハウを学んでいます、そこには目先の利益に翻弄されない本物の経営者マインドがしっかり根付いています。
経営はどんなに知識を吸収しても駄目、自身の身体に経験を通して染み込ませることが肝要。
その意味でも本プロジェクト、既に成功と言っても過言ではない。
思えば先の5月の連休、ふと目にとまった小さな西洋タンポポの花、一瞬天から降りてきた眩しいスーパーインスピレーション、それまで数年間ずっと妄想し続けた事が一瞬にして頭の中でビジネススキームが組み上げられた瞬間でした。
全ての人に同じように全てのチャンスがもたらされている、でもそれを見つけ有効活用に繋げられるかどうかは、どれだけ常に妄想(ビジネスシミュレーション)しているかの大きさによる。
妄想していなければ、目にも止まらない、目に止まっても価値を見つけることができない、それをビジネスにしようなどという発想さえもでてこない・・・
同じ人生、愉しんだ者勝ち、だから常に妄想していなければいけないんだよ!
世界有数の500人以上の成功者の実例から導き出されたナポレオン・ヒルのメガヒット著書「思考は現実化する」、この本で言いたいことはたった一つ、「成功者になりたければ大いに妄想しろ!」である。
日本一の成功者、豊臣秀吉の金言「善き夢を見するがな」も同じ事です。
株式会社ファンシーフーズ広報ブログ
https://function5.biz/blog/fancy/
株式会社ファンシーフーズ公式サイト
https://function5.biz/fancy/
2015年8月12日、天然耕法の「一般社団法人えがおファーム」と当協会の会計母体である株式会社ファンシーフーズが栽培提携を締結しています。
その根幹となるプロジェクトが、何と「食用タンポポの研究栽培と安定供給」というものでした。
その後、フランス産の食用タンポポの種を入手し、来春にも初収穫できるように研究栽培が開始されています。
会計母体の株式会社ファンシーフーズのポリシーは、食材を単純に仕入れるのではなく、自身がコントロールできるように自社生産してしまおうというもの。
当協会も会計母体のビジネスポリシーである、「ビジネスの基本は自身でゼロからレールを敷くこと&自身がステークスホルダーになること」、これを全てにおいて徹底させています!
したがって、食材事業も生産、加工、出荷、全てを自身のコントロール下で行うことを貫きます!
研究栽培の成果は追って報告して行きます。
「たんぽぽ普及協会」のサイトとブログが本日オープン致しました。
皆さん、よろしくお願いいたします。
「たんぽぽ普及協会って何する協会?」という声が聞こえてきそうです。
私たちは、日本に「たんぽぽ」の有益性を広めたいと思い協会を立ち上げました。
パリやミラノのレストランでグリーンサラダを頼みます、その時に山盛りに出てくるのがタンポポの葉のサラダです。
シャキっとしていてちょっと独特の苦みはあるものの大変美味しいです。
でも、何で日本では雑草として放置されているのでしょう?
この世に「食用たんぽぽ」という品種はありません、ヨーロッパでは元々雑草であったたんぽぽ「西洋たんぽぽ=ダンディライオン」の栄養価や食感を評価し栽培するようになりました。
同様に現在は定番の西洋野菜のルッコラも20年前までは雑草でした、それが今ではイタリアン料理には欠かせない存在となっています。
ルッコラが日本でも栽培され食べられているのに、それ以前から食用とされているたんぽぽが何故日本では栽培されないのでしょう?
「たんぽぽの有益性を研究し日本に定着させたい」、そんな気持ちから当協会がスタートしました。
皆さん、よろしくお願いいたします。