2023年4月10日 07:00
私は過去多くの映像関連の特許出願と同時に世界初のデジタル映像処理システムを多数世に送り出してきました、特にデジタル動画技術に関しては世界初を連発させては製品化し、セキュリティショーなどでは多くの企業から事業提携のオファーを貰い共同事業化し推進させました。
特に監視カメラへの応用、リアルタイム動画合成、動画高圧縮技術と高速画像伝送など、いまだにこれらの公開記事は特許情報も含めてネット上にキャッシュされており山のように検索されます、これらの事業は技術も含めて全て譲渡し技術も技術者も存続されています。
そして今再び復活させ注力しようとしているのがやはり専門としてきた映像に関する新技術です、特に旬なのが超VR(バーチャルリアリティ)ですが加えて顔認識技術に注力しようとしています。
この顔認識の利用範囲は防犯だけではありません、簡単に言うと人間カウンターに成り得るのです。
そのポイントに何人の人が通行するのかという調査があります、これは公道だけではなく駅構内やデパートなどでの通路の確保などでは重要な調査です。
これらは現在、人の手によるカウンターで計測するというデジタル全盛時代にも関わらず何ともアナログな世界なのです。
こういった人間カウンターがこの技術によりあっという間に自動計測が可能になります、しかも性別・年代を誤差10%未満で記録します。
この技術に加えて映像をそのまま画像情報で残すのではなくデジタルデータ化する技術があります、更に暗号化分散化して改ざんできいブロックチェーンと組み合わせて製品化すればあらゆる分野に応用できるのです。
そうした中で某テレビ局から面白い話しが入りました、その利用法は技術企業では想定できないようなリアルタイムでの利用法であり異業種コラボ特有のケミストリーなのです、この技術はいったいどこまで飛躍するのか楽しみでなりません。