2024年7月 2日 09:00
 ■どんなシステム? 
 強固に著作権情報を保護し、著者が報酬を直接受け取れるシステム
 
 | 1.楽曲の著作権情報を保護 | 
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| ブロックチェーンに著者や作成日時等を記録し、著作権情報を保護することができます。改ざんできないため、出版権の移動も明確に記録することができます。ブロックチェーン上に楽曲自体(または暗号化したもの)を記録すれば、楽曲自体を保護することができます。 | 
| 2.著者に直接報酬が渡る | 
| 暗号資産を用いれば、楽曲購入時に著者に直接報酬を渡すことが可能になります。中間業者を排除することで、著者の収入も増加し、消費者も適正な価格で購入することができます。著者は中間業者を気にすることなく製作・発表できるので、より多くの楽曲が消費者に届くようになります。 | 
| 3.取引履歴による正確な人気度把握 | 
| 購入時などの取引履歴もブロックチェーンに記録するので、改ざんされていない人気ランキングを示せます。著者にも購入者にも公正なランキングが確認できるため、著者自身が正確な人気を把握することができます。国に縛られずに配信できるため世界中からファンを獲得し、その情報を著者が直接知ることができます。 | 
 ■何に役立つ? 
 ブロックチェーンが生み出す信用で、著作権や使用者ー著者間取引を保護できる
 
 | ・ 楽曲の著作権 | 
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| 楽曲を公開(アップロード)した著者が公開日時と共に記録され、改ざんされることがありません。 | 
| ・ 使用者ー著者間の取引改ざん防止 | 
| 楽曲使用料などのやり取りもブロックチェーンで改ざんできないので、個人間でも安心して取引できます。 | 
| ・ 世界中に分散保存 | 
| 動画などの大容量データも、ブロックチェーンを活用して、世界中に安価に分散保存することが可能です。 | 
 ■どんなメリットが生まれる? 
 既存市場を破壊し、P2P(個人間取引)の市場が生まれる
 
 | ・ 配信サービス業界に革命 | 
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| ブロックチェーンで個人間取引が可能となるため、楽曲配信サービス業などの中間業者が排除され、新たなブロックチェーンによる音楽市場が形成される予想されます。 | 
| ・ 著者と使用者が直接タイアップ | 
| また暗号資産を使えば、楽曲使用料を著者に直接渡すことができるので、著者がより自身の楽曲で利益を上げることが容易になります。 ミュージシャンがブロックチェーン技術で音楽のあり方を変える コインポスト 2017/11/30 https://coinpost.jp/?p=9501 | 
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