2024年8月 6日 09:00
■どんなシステム?
経緯をすべて記録し、かつ改ざんできないプロジェクト履歴管理システム
1.仕様の変更を改ざん無しで記録 |
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顧客が作業担当者に直接指示したことも、改ざんなく記録することができ、安心して管理できます。ブロックチェーンに記録されたものは消すこともできないので、全ての履歴を残すことができます。ブロックチェーンにはすべて記録されますが、表示画面には確定した情報だけを表示することも可能です。 |
2.「言った、言わない」の問題が解消 |
改ざんできないブロックチェーンに互いの発言をすべて記録することで、発言の有無で争うことはなくなります。発したメッセージは修正することができますが、その修正すべてがブロックチェーンに記録されています。発言履歴が全て残るので、マネージメントする人はその経緯をすべて把握することができます。 |
3.改ざんされない進捗管理 |
各進捗管理についても改ざんができないので、計画の変更などの経緯をすべて確認することができます。担当者が変わっても、相手の経緯が全て記録されているので、引継ぎも容易になります。変更の経緯が全て分かるので、課題が明確となり、より円滑な推進方法を生み出すことができます。 |
■何に役立つ?
顧客との間に信頼を生む情報共有ツールとして活用できる
・ 顧客対応の円滑化 |
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顧客とのやり取りがすべて改ざんされずに記録されているので、担当が変更しても円滑に進めることができます。 |
・ プロジェクト推進力の向上 |
プロジェクトの進捗記録が改ざんできないので、より期日を遵守したプロジェクト推進が望めます。 |
・ 顧客からの信頼獲得 |
顧客対応やスケジュールなど、改ざんできない記録を表示できるので、顧客から信頼を得ることが可能です。 |
■どんなメリットが生まれる?
プロジェクトの不正を防止し、信頼性を示す新たなツールに
・ 国家プロジェクト人件費などの水増し防止 |
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改ざんすることが不可能なので、作業時間などを随時記録していくたびに信頼を構築していくことができます。 ※水増し請求 社長認める スパコン助成金「資金必要だった」 2017/12/8付日本経済新聞 朝刊 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO24404390X01C17A2CC1000/ |
・ プロジェクト推進に係わる改ざんの防止 |
信頼性・透明性を示さなければならないプロジェクトにおいて、改ざんできないことが何よりの証明となります。 ※組織的関与、疑い強まる 勤労統計の不適切調査 日本経済新聞 2019/1/17 23:34 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40155750X10C19A1EA2000/ |
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