2024年8月27日 09:00
ブロックチェーンを用いた
アンケート
■どんなシステム？
透明性と信頼性を確保した、ビッグデータ取得システム
| １．改ざんされないアンケート結果 |
|---|
| ブロックチェーンに記録されますので、改ざんされていないアンケート結果を得ることができます。無記名投票などにも対応可で、モバイルなどの個人情報を暗号化して記録することもできます。ブロックチェーンへの記録はスマートコントラクトで自動処理されるので、集計などの手間はかかりません。 |
| ２．信頼性のあるビッグデータを取得 |
| 改ざんされていないアンケート結果を取得できるので、収集作業に透明性を持たせることができます。改ざんされていないという事実を持たせることができるので、信頼という付加価値を付けることができます。また、ブロックチェーンに記録されたデータを開示することで、データの取得日時を証明することができます。 |
| ３．選挙などで透明性を担保 |
| 選挙など公正さが必要になることに対し、信頼性や透明性を担保することができます。ブロックチェーンに記録するので、選挙結果を改ざんされる心配がありません。ブロックチェーンの記録をすべて開示することができるので、透明性を示すことが可能です。 |
■何に役立つ？
情報に透明性・信頼性という価値を付けることができる
| ・ 透明性のある情報収集 |
|---|
| いつ誰から情報を取得したという記録が改ざんされないため情報調査行為に透明性を持たせることができます。 |
| ・ 補助金事業などの調査に最適 |
| 補助金など税金が使われている調査事業では、その経緯を改ざんされていない状態で公開できます。 |
| ・ 外注してもデータの信頼性を確保できる |
| 情報調査を外注しても、その内容が改ざんされずにすべて閲覧できるので、安心して任せることができます。 |
■どんなメリットが生まれる？
「信頼性のあるデータ」＝「ブロックチェーン」という時代に
| ・ データの証明という新しい価値 |
|---|
| 収集したデータの証明方法として、ブロックチェーンで記録するという新たな仕組みが活用され始めています。 |
| ・ 改ざんによる不正の防止 |
| 厚労省で起こった不適切評価も、ブロックチェーンに記録していれば、不正を行うこと自体を防止できます。 ※「組織的関与、疑い強まる 勤労統計の不適切調査」 日本経済新聞 2019/1/17 23:34 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40155750X10C19A1EA2000/ |
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