陰陽バランス食の実践-107(お米のグルテンで作るヘルシーカレー)
2024年10月 1日 08:00
カレーは作り置きとして、月に2回ほど作りますが、
極力小麦粉を使用せずに野菜のとろみを活かしたカレー作りをしています。
今回はとろみの出る野菜を使わないときの丸秘テクニック。
小麦ではなく、お米のグルテンを使います。
この量で10人分以上ありますが、お米はわずか大さじ2杯ほどです。
鶏ガラスープに鶏肉をローストしたものと、さまざまな野菜ときのこをたっぷり入れます。
またブナシメジも、
たくさん入れると旨みが増すだけでなくトロみが出ます。
お米を生のまま投入!
炊いたご飯ではとろみが出ないので注意です。
生米を入れると、グルテンが分解されて、
糊のようになりわずかな量でもしっかりとトロみがつきます。
ごらんのとおり、
小麦粉を入れなくても、とろとろです。
翌日はカレーパスタに!
ホールトマトとパプリカ入りが、
パスタにも良く合います。
パルメジャーノを振りかけて濃厚な味に。
カレーは、
肉の陽に野菜の陰、
またスパイスなどにより陰陽バランスがベストな料理です。
陰陽バランススコアは理想的で、
陰陽バランス完全食としてお奨めします!
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「陰陽バランス食養学」は食品や調理法を陰陽スコアに置き換え、
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