2024年3月30日 08:00
陰陽バランス食養学の実践を日々楽しんでいます。
そして並行して実験しているのが、食材の長期保存です。
ハムやチーズは自然の温度で長期保存が可能で、さらに保存している間に熟成して美味しくなります。
他の食材はどうなのかと、いろいろな食材で長期保存方法を実験しています。
例えば下の大豆は、豆の状態ですと1年で味が落ちてしまい、また水に浸しても戻りが悪くなります。
ところが、一度蒸して塩漬けすると何と長期保存が効きます。
塩漬けなので、味噌に加工する時には塩抜きが要りませんね。
そんなことを意図して実験中!
自然状態で、既に4年が経とうとしています。
でも、まったく悪くなるどころか美味しくなっています。
香りも味もまるでチーズのようです、塩漬けなのに、どうしてこんなにも甘いのでしょうか???
中で熟成されているのでしょう。
白く見えるのは米麹です。
熟成をゆっくり促すために、ほんの少しだけ入れています。
時々、試食!
時間が経つにつれて美味しくなっています。
さらに、プチプチ感はまったく変化ありません!
何時までも、つやつやです!
熟成するとタンパク質がアミノ酸に、でんぷんは糖に、さらに酢やアルコールに変化して行きます。
熟成すると、陰のものが陽に変化して行くのです。
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陰陽バランス食養学~現代に蘇る医食同源~
「陰陽バランス食養学」は食品や調理法を陰陽スコアに置き換え、
その合計点をみれば誰でも簡単に陰陽バランスが取れているかが解るという学問。
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