2024年1月 9日 08:00
おでんが美味しく感じる季節になりました。
冬の栄養がギュッとつまった美味しいダイコンが手に入ると、
毎年のようにヘルシーおでんを作ります。
がんもどきや竹輪やウィンナーなどを出汁にして、
ダイコンや卵など好きな具材を入れるだけ。
特別な材料は必要ありません、
どれも安くて身近な食材ばかり、経済的でとても簡単!
ダイコンと厚揚げのおでんは栄養的にもバランスが良く、
美味しいので外せません。
今回は、残っていたサトイモも一緒に煮込みます。
本来のおでんは、味付けはわずかな塩とかつお出汁だけ。
醤油は香り付け程度なので、スープは透き通っています。
このように塩分控えめにすると、
風呂吹きダイコンのように本来のおでんが楽しめます。
具材から出る旨味成分だけで、充分に味がでて美味しくなります。
こちらは別の日に作ったおでん。
卵やニンジンも美味しくなりました!
ちくわとイカ入りはんぺんでコクを出しています。
こちらはがんもどきを入れた別の日のおでん。
がんもどきは出汁になりますし、ふわふわで美味しいです。
ひと晩熟成させると、
さらに味がこなれて、またひと味違った濃厚な美味しさが楽しめます。
箸でつまめないほどトロトロになった野菜が最高です。
陰のダイコンに陽の卵や厚揚げを加えてスープで煮込んだおでん。
栄養バランスも完璧で陰陽バランススコアも理想的になります。
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