2023年5月 4日 08:00
大きな春キャベツをいただいたので、
以前作ったチーユ（鶏油）を使った、春キャベツの煮浸しにしました。
フランスやイタリアでもこういった料理があります。
カツオ出汁＋醤油ではなくてタマネギを炒めて作るオニオンスープを使う料理です。
動物の油を使うことで、野菜だけの料理でもコクとうま味がぐっと増します。
また、陰陽バランスも調えることができます。
たっぷりの春キャベツをチーユで炒めます。
軽く炒めたら、カツオ出汁のスープと塩を入れて煮ます。
最後に醤油を垂らして卵を溶き入れて、卵とじにします。
アツアツでも、冷めても、
和風、洋風、どちらも美味しい！
キャベツが甘くてトロトロです。
キャベツの外葉に多く含まれるビタミンCは水溶性なので、
そこで煮浸しや卵とじなどにした場合は塩分は少なめにしてスープごと食べるのがおすすめです。
ご飯にかけてどんぶりにしても美味しいです。
陰の強いキャベツも加熱する事で陽が加わり、
陰陽バランスが調います！
更に陽の卵を加えれば、
陰陽バランス完全食です！
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