パーフェクト個性学では「もっともバラエティに富んでおり、一見どの気質か分からない」のが波気の特徴としています。
これは、波気は「空亡」にあたり実体がなく目に見えない振る舞いだけの存在ということにあります。
そのため波気は本体気質よりも表面気質(思考)の影響を最も大きく受ける特徴があります。
さらに、波気には成長段階の波気と大人になった波気というものがあります。
波気は大人になるにつれ表面気質の性質が弱くなっていきそこでようやく波気の性質が現れてくるということです。
ですので若いうちは表面気質の性質の強さによって本体気質(波気)の性質が見えにくくなります。
これは一生の年代運というものが影響しているためです。
ではここでいう"大人"とはいったい何歳くらいなのでしょう?
上記の年代運でいうと、48歳を超えてからになります。
波気は、ここでは長くなるので割愛しますが、他のどの気質よりもかなり特殊な本質をもっています、自分自身がわからず苦労することもあるかもしれません。
もしも運命波学によって若いうちに自身の本質に気がつける方がいたなら、それは幸運なことだとも思います。
ただ、周囲もそんなあなたを解ったうえで向き合っています。
周囲は温かく見守っているのです、自身が思っている以上に周囲から守られ愛されているのだということを感じてみましょう。
波気の方は、自身を知って波気らしく生きられると、本体気質の良さも、表面気質の良さも光り輝きます。
本人もとても生きやすく、また他者にも影響を与えられるような素晴らしい存在になることでしょう。
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■株)運命波学研究所による、運命波学の基本理論などを紹介します。
陰陽五行をベースとした学問、宿命と運命リズムを解き明かします。
運命波学研究所公式ブログ
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■パーフェクト個性学全般の情報を公開します。
陰陽五行をベースとした個性学、生まれながらの気質や表面的な性格を把握できます。
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運命波学/パーフェクト個性学では
本体気質(フィールド・無意識)と表面気質(思考・意識)とが重要な意味を持っています。
【30キャラクター表】

本体気質の関係は位置関係は下記図のようになります。

本体気質と表面気質が隣り合わせに在る場合、順方向の法則により下記のような影響が出てきます。
表面気質が本体気質よりひとつ上位にある場合、
⇒表面気質の方が強く個性に出て本体気質が活かされづらい。
たとえば
上記30キャラクター表で言うと、
「砂金」、「LED」、「胞子」、「水草」、「地下水」の方になります。
こちらは順方向の法則により、ひとつ上位にある気質は強く、表面気質が本体気質の特性を消すことによります。
ただし表面気質に「波気」はないので、「火気」の人は該当しません。
自身の特性や他者を知るうえで重要な要素のひとつになっています。
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運命波学では本質の陰陽を陰陽バランスとして重要な要素として取り入れています。
そして、本質の陰陽気質それぞれに組織における最適な役割があります。
陽(+)・・・方針決定・指示
陰(-)・・・実行部隊
陽が方針を決定し(戦略・企画)、
陰はその指示によって実行(具体的実務)します。
そして陰が陽の外側で組織を大きくしていきます。
陰が陽の周りを動きます。

陽の要素は組織のトップ、またはトップの隣で全体を見渡しアイディアを出すことが向いています。
陰の要素はトップの指示を広く器用にこなすことができるので、実務サポートだけでなく人と人を繋ぐことで「価値」を生みだすこともできます。
また本質的な部分では単独行動よりも団体行動が向いています、
独立している方は同業者と協業や団結することで本来の大きなパワーを発揮できます。
切り開いていくことで輝けるのが陽の性質、
安定した環境を確保しながら自由に動くことで輝けるのが陰の性質。
組織においても、
進化(陽)と恒常性(陰)
の役割が大切になってきます。
地球上の生物すべてが、
切り開くだけでは危険にさらされ発展できません。
安定だけでは衰退し発展できません。
進化(陽)と恒常性(陰)
どちらも人類が発展していくうえで欠けてはならない重要な要素であり、このバランス関係が必要不可欠なのですね。
ところで、(+)の周りを(-)が動く・・
どこかで見たことがあるような・・

そうです、これはまさに【原子】の構造と同じです。
この宇宙に存在する全ての物質は目に見える、見えない物を含めて
全てが素粒子から成り立っています。
陽子(素粒子であるクオークの組み合わせである複合粒子)、
中性子、
電子の数によってあらゆる物質が生成されます。
うまくいく組織創りに隠された秘密も、自然の摂理と同じであると、運命波学は説いているのです。
記事:god@陽子
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■運命波学及び関連する学問を総合的にお伝えします。
「運命波学」キュレーションサイト
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運命波学6つの気質にはそれぞれ、場所・空間にまつわるキーワードがあります。
自身の本質に入っている場所は、本来好きな場所です。
自身のなかに持つ要素だからです。落ち着く空間でしょう。
ただ、自身のなかに持つということは、陰陽一体で意識に現れるということでもあります。
つまり好き(陽)も嫌い(陰)も同次元にあるということです。
とはいえ、やはり自身のなかにある要素が陰(嫌い)の方に傾くのは、リズムが不調であったり下降したり乱れているとき。
本来の正常時は陽のまま意識に現れます、このキーワードになっている場所・空間は、本質(潜在意識)が安心し落ち着く場所になります。
それぞれの気質の持つ、場所・空間にまつわるキーワードの一部をご紹介します。
水気
水辺、海【水のある場所】
木気
都会、自然の中【人・生命体が集まる場所】
波気
高山、高いところ、上空、飛行機【空に近い場所】
火気
暖かいところ、明るいところ【日光のあたる場所】
金気
乗物、水族館・映画館・美術館などの建造物【完成品・建築物】
土気
地下、地下街、室内、閉じた空間【日光のあまり入らない場所】
とくに年運や月運が秋土用・冬・夏などに入るとどうしてもパワーが出ない時があります。
そんな時は本質(潜在意識)が落ち着く場所に身を置いて心をリフレッシュしてみるのも一考かもしれません。
記事:god@陽子
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運命波学研究所で研究しているそれぞれの学問は、
「運命波学」をベースに陰陽思想を取り入れたり、
行動心理学と結びついたり、個々に日々進化成長していきます。
確立された学問は、今後も後世に残すために出版されていきます。
運命波学研究所の書籍は学問の概要とともに、下記公式サイトにてご紹介しています。
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