運命波学では、気質の相性を非常に重要な事項と位置付けています。
キャラクターで自身と相手を知り、そして相互の関係を知るのがこの相性です。
相性という事項について、運命波学/パーフェクト個性学では、こう考えています。
相性に「良い」も「悪い」もない、強いては駄目な組み合わせなど存在するはずもない。
それぞれの気質が「どのような性質」で、 その組み合わせは、「どのような関り合いを持つのか」を知り、
そして「互いに付き合い方を知ること」が、もっとも重要なことである。
出典:伊東久雄著『やっと自分が解った!』2010年、58-59貢
相性は、パーフェクト個性学のキャラクターを用いず本体気質だけを用いて行います。
6つの本体気質の位置関係はこのようになります。
6気による対人関係の一つに「順方向の法則」があります。
上司や親兄弟など、立場が上にある人や年上の人が上位にいると良い流れができます。
何かを指示したり、情報や知識なども回していくと良い流れの方向はこちらです。

パーフェクト個性学の6気による相性はすべて「運命波学」オリジナルの法則です。
運命波学では気質の相性についての法則を、上記「順方向の法則」の他に5つ、計6つ理論化いたしました。
そしてこの気質の相性についての法則にも4+2=6の法則を発見しました。
パーフェクト個性学では「運命波学」を基にその中の基本となる4つの法則について承継しています。
こちらは書籍パーフェクト個性学をご参照いただければ幸いです。
残る2つの法則ですがこちらは組織や団体などの複数人の場合に適用される法則です。
この2つについては将来出版予定の「運命波学」エッセンスシリーズでご紹介していきます。
※当ブログでは、公開内容はすべて開祖の承諾を得て公表しています。
記事:god@陽子
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パーフェクト個性学~21世紀に誕生した究極の個性学~
「運命波学」から派生した「パーフェクト個性学」は、
「運命波学」に四柱推命をアレンジしてキャラクターとし、
陰陽五行をベースとした個性と相性を極めた完全(パーフェクト)な学問。
パーフェクト個性学は、全国の書店及びAmazon・楽天等の通販書店でお買い求めいただけます。

陰陽五行をベースとした個性学、生まれながらの気質や表面的な性格を把握できます。
【パーフェクト個性学サイト】
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運命波学円盤を見てみましょう。
生まれた年の干支が、自身の気質の位置に入っている人を【本体生まれ(冬生まれ)】と言います。

~本体生まれとは?~
・水気で子年or丑年生まれの人
・木気で寅年or卯年生まれの人
・波気で辰年or巳年生まれの人
・火気で午年or未年生まれの人
・金気で申年or酉年生まれの人
・土気で戌年or亥年生まれの人
この【本体生まれ(冬生まれ)】の発見は、「波」を合成するという「波」の性質を科学することによって初めて理論の確立に至った運命波学独自の理論です。
対して【対向生まれ(夏生まれ)】というものもあります。
※尚、パーフェクト個性学の表面気質と本体気質の2つの気質をベースとした【比和生まれ】と【対向生まれ】とはまた異なるものです。
この【本体生まれ(冬生まれ)】の運勢リズムにはある大きな特徴があります。
その特徴とは、年運が他の生まれ(春生まれ、春土用生まれ、夏生まれ、秋生まれ、秋土用生まれ)ほど左右されず、年ごとの運気の急上昇・急降下といった大きな波がないことです。
対して、月運・日運などでは他の生まれ以上に影響を受け、波があります。
そのため【本体生まれ(冬生まれ)】の方は月単位や日単位、時間単位のなかで自身のリズムを見ていくことが大切です。
短期間の間にリズムが不安定になりやすいというデメリットがありますが、代わりに先に述べたように年単位の長期間にわたる運気の変動が無いことがメリットになります。
自分では気がつけない特質を知って、うまくリズムを掴むよう心掛けたいですね。
年運、月運、日運、時間運の見方は、書籍や運命波学研究所ブログ等で紹介していますのでぜひお役立てください。
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記事:god@陽子
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運命波学とは
「五行思想」と、そこから派生した運命学「四柱推命」のアルゴリズムを基本に、「波」の性質を加え、
【6】の法則による自然哲学、森羅万象を解き明かした学問です。
運命波学で重要なキーワードは、
「宇宙は数字の【6】によって支配されている」ということです。
さらにこの【6】とは
【4(構成要素)+2(補助要素)=6】
の法則による宇宙万物の理論を最新の科学的根拠を以って解明し、
「言葉ではない、理論で説く運命学」を誕生させました。
真理を探究する科学者の多くが最後にたどり着く学問が陰陽思想と五行思想だといいます。
天才科学者や物理学者の多くが、行き詰った理論の打開策としてこれらの思想が大きなヒントを与えてくれるようです。
陰陽思想や五行思想、またこの両者を合体させた究極の思想として今も尚受け継がれている陰陽五行思想、これらは多くの新たな学問の礎として研究されています。
「運命波学」もまた、先人達の長きに渡る深く大きな教えから温故知新のもと科学者たちの手によって解明されてきた根拠をもとに生まれた、古代人の叡智が受け継がれた素晴らしい人生学問です。
運命、個性の一つ一つに良い悪いはありません。
運命波学はいわゆる恐怖心をあおるような、運勢に良い悪いを判断する占術とは違い、自身の運命リズム、本質、生き方、在り方の基本を知ってその波にうまく乗り成功法則を身につける方法を解き導いてくれます。
同様に人の個性・相性に良いも悪いもない、どのように個性を認め受け容れコミュニケーションを築くかを学ぶのが運命波学から派生したパーフェクト個性学です。
宇宙や自然システムのメカニズムと科学的理解が進んでいます。
生命の営みは壮大であり人間もその宇宙と自然の一部です。
人間も自然システムの一部であり、宇宙を構成する元素として読み解いて、より自然に自身を輝かせて生きる方法を知ることができる学問です。
だから難しく考えなくても体感的に浸透していきます。
運命波学との出会いによって、人や物事の本質や真実を見極める力、経営や人生の学び、人間的な成長にもつながっていきます。
運命波学、ここから派生したパーフェクト個性学は、
自分を理解し人生の陰陽バランスを取りながら
相手を理解したいと努め尊重し合うことのできる、
共存共栄の世界を創る素晴らしい人生学問です。
運命波学を人生の強い味方となるパートナーのような存在として楽しんでいただけたら嬉しく思います。
記事:god@陽子
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運命波学においては猫は陽で犬は陰として陰陽を解りやすく分けています。
この猫を陽、犬を陰として区別する要因はその行動に在ります。
猫は本能的に単独行動で自由奔放、例え飼い主でさえ自分の気分を最優先して従おうとはしません、猫好きの人はこの自由奔放で媚びない姿勢が好きなのです。
そのくせ、ご飯が欲しいときや遊びたいときにはゴロゴロと寄ってきてはこれもまた気ままにちょっかいを出してきます。
そして面白いのが陽の最大の性質である「与える」行動です。
例えば、一番好きなおもちゃや美味しいおやつを飼い主の枕元などへ運んでは置いていきます、この行動は親愛の表示だといいます。
外猫を可愛がるときは要注意で、何時も餌をあげていると昆虫やネズミを獲っては玄関先においていきます。
これにびっくりする人もいるのですが、しかし猫はお世話になっている人にしっかりと与えることを忘れないのです。
対して犬は本能的に組織行動でそのルールの中で行動します、しつけにより主人が自分よりも上だと判断すれば命令に素直に従うようになります。
ご飯が欲しいときも遊びたいときも主人の様子を伺い空気を読む事ができます、この従順さが犬好きの人が好むのです。
さて、猫が陽の「与える」行動をとるのに対して犬は陰の「欲しがる」行動をとるのでしょうか?
これが最近の実験結果で面白い事が解ったのです、それは自分に都合良く他者をコントロールして欲しい物を得る戦略行動をとるということです。
太古の時代から人間と共同生活ができる哺乳類である犬と猫、この陰陽極まる対照的な性質もまた大変面白いと言わざるを得ません。
また、人類はこの陰陽の動物をペットとして身近に置くことで精神的な陰陽バランスを取っているのかもしれません。
記事:god@陽子
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運命波学を人生の参謀のように取り入れてから、わたしが興味深く学んでいることのひとつに、
その方の表現する「言葉」があります。
運命波学の学問について少し説明しますと、
運命波学から発祥したパーフェクト個性学、
このパーフェクト個性学を、これまで運命波学では取り入れていなかった陰陽思想を入れて、行動心理に応用しようとして試みているのが、心理ロジック戦略です。
この心理ロジック戦略は応用学問であり、
ベースとなる学問はまだ何も公開していない新たな学問として、現在多くの検証を行い確立を急いでいる「陰陽バランス学」というものです。
(※「陰陽バランス学」を食事や健康といったカテゴリに特化したのが「陰陽バランス食養学」であり、こちらは既に一昨年6月に確立しております。)
この「陰陽バランス学」で、最も興味深く注目しているのが、その人の話す言葉にあります。
行動と同じで、言葉は確実に心の中にある意識を表面化させていることが解りました。
例えば、自身と他者を対比させて同じようなことを意識するにも、以下の2つの言い方に分けられます。
・タイプA=「他者に好かれるにはどうするか?」
・タイプB=「他者に嫌われないようにするにはどうするか?」
同様に。
・タイプA=「成功するにはどうするか?」
・タイプB=「失敗しないためにはどうするか?」
同じことを考えるにも、タイプAの人はストレートに肯定形で表現していますが、タイプBの人は、否定形を否定することにより肯定するように表現しています。
ここに陰陽バランス学では、表面意識の陰陽を思考パターンとして見出しています。
そしてこれは見事にその人の本体気質の陰陽により、
一方はタイプAでの表現、一方はタイプBでの表現に分かれることまで解りました。
つまりそれぞれの思考のベースはこの意識通りに思考していることになります、
そして行動はその思考によって支配されているのです。
これはほんの序の口の検証結果に過ぎません。
そして重要なのは「何故そういう表現になるか」ということです。
そこにはどんな深層心理が隠れているのでしょうか?
記事:god@陽子
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