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2022年5月23日 08:00
土の話し-3
さて、水晶の振動とは別に「土壌」のベースである地殻ということで考えた場合、どうしても切り離せないのが「地殻変動」や」「火山」でしょう。
どちらも地殻が振動します、これが地震と呼ばれているものです。
地球は生まれたばかりは赤く燃える溶岩の塊でした、それが徐々に冷やされることによって地殻が生まれました。
この地殻は地球の薄い膜のようなもので、マグマ(地球内部に残された溶岩)の上に覆われているのです。
マグマの表面が固まる時の歪が幾つかの地殻プレートを形成し、その地殻プレートはそれぞれが地球の自転運動の作用でゆっくり動いています。
この地殻プレートの動きは地殻プレート同士が押し合ったり引きあったりしてバランスを取っているのですが、ある時にこの力を支えきれなくなり地殻プレートにずれが生じます、このときの振動が地震という現象なのです。
「火山」は、地球の中心にあるマグマが地殻の弱い場所に集中することで表面にマグマが噴き出す現象で、このとき水分を含んだ土壌と高温のマグマが接触することで水分が一気に水蒸気となり大爆発を起こします。
これが火山性の地震のメカニズムです。
また、近年地震は「月」にも発生していることが発見されました。
「月」の地震は「月震」と呼ばれており、月の内部も地球と同じような構造をしているのではないか、そうなると多くの鉱物が「月」の内部にはあるのではないかとの推測が生まれ、この数年は競って「月」の探査に世界中の国が乗り出しています。
日本でも2007年9月に打ち上げられた「かぐや」が子機「おきな」と「おうな」を使い、世界で最初の本格的な「月」の調査を行い多くの謎が解明でき大きな成果を上げたことはご存じのとおりです。
その後、アメリカや中国では、「月」に探査機を意図的にミサイルのように打ち込んで数10メートル下の内部の直接調査を行うという計画が2010年から頻発しています。
最後になりますが、「土」の総称である「土壌」にとって「波=空気」が重要なこと、そしてそのベースである「地殻」は振動すると地震や火山を発生させること。
また鉱石の一つ水晶は自身が振動すること、これもまた土気と波気の相対性な本質ですね、これらは実に興味深い話ではないでしょうか。
その意味する事とは、「土」と「波」は元々は一つであったということです。
したがって、「土」には「波」の「超自由性」という要素を獲得したいという願望が有るということが言え、多くの検証例でもそれが実証されています。
その一つの行動が「振動」(本来は「波」の要素)と言う事になります。
何時もは受け入れ側の「土」ですが、突如としてまるで地震を起こすように「振動」します。
これが何時もは控えめな「土」に、突発的大胆行動を起こさせる事になります。
突然、家を出てしばらく旅行に行ってしまう、人脈や生活などの過去を一掃し新しい環境で生活を始めてしまう、それも全財産を投げ打ってまで行う事があります。
その理由の一つには、何処かに「生きている証」を残したいという強い願望が見え隠れしています。
また、検証では人によってこの突発行動はリズミカルに起こる事も解ってきました。
人によっては2年毎に、人によっては10年毎にと、これもまた固有のリズム(周波数)を持っているのです。
前回の水晶の振動を思い起こしてください、まさにこれが「土」の他の「気質」にはない大きな特徴でもあるのです。
起動とリセットを繰り返す人がいたら、おそらく「土」気質の人に間違いありません。
「土」の人が思うような人生を送り、成功したいと願うのであれば、「土」本来の生き方を地に足を付けて貫き通すことです。
つまり、それは地に根を張るように「動かない」(変化させない)ということです、住む場所も生活スタイルも、そして付き合う人もまた同様に。
<完>
2022年5月20日 08:00
土の話し-2
「土」は「培地」、いろいろな性質のものを自身に抱え込んでいます。
マグマが固まってできた岩石の中で特に結晶構造を持つものを鉱物と呼んでいます。
鉱物とは、例えば金属や宝石などの原石と考えれば良いでしょう。
マグマが冷えるときの温度や圧力、そして冷えるまでの時間によって金属類や宝石などが岩石の中に結晶化し生成されます。
ダイヤモンドやエメラルド、ルビーなどは有機堆積物の元素である炭素が高い温度と高い圧力によって凝縮された炭素の結晶体です。
炭素だけの結晶体は無色透明ですが、金属イオンなどが入り込んで色がつきます。
エメラルドやルビーは銅や鉄の金属イオンが入り込んで鮮やかな緑や赤の色になります。
また「パワーストーン」として、現在人気のある水晶(クリスタル)は二酸化ケイ素が結晶化したもので、やはり金属イオンなどが入り込んでいろいろな色や模様の原石が生成されます。
近年、それらを加工して「開運グッズ」としてブレスレット等の原料として利用されています。
ここで水晶がなぜ「パワーストーン」として価値を見出されているのかという話をしましょう、おそらく皆さんも疑問をお持ちではないでしょうか?
水晶を薄く板状にして、そこに電圧をかけると固有の周波数で振動するのです。
この振動は非常に定周期で安定しています、したがって正確な振動を必要とする時計やパソコンをはじめとした電子機器などには「水晶振動子(クリスタル)」として必ず使用されています、勿論スマートフォンにも複数使われています。
振動する周波数は、薄いほどに、小さくなるほどに高くなり、電圧には関係ありません、したがって非常に低い電圧でも低周期の振動を得ることができるのです。
このことから、身につけることによって身体電流と共鳴しパワーが得られると考えられています。
ただ、正確に言うと「パワー」が得られるのではなく、共鳴する事による身体電流の安定化が期待できるということで、実証した例も無く科学的な根拠はありません。
「開運グッズ」としての水晶は置物の場合、この「振動する石」としての神秘的な心理パワーを、そしてブレスレットなどの身に付ける物の場合は色や模様などにその意味を持たせているものが多いと思います。
このように水晶は単純に飾りではなく実際に他の石にない不思議な力があることは科学的にも解明されています。
コンピュータなどにもそのパワーを実際に利用されているのですから認めざるを得ません。
この水晶に代表される特性、これも「土」の持つ特性として無視できません、運命波学においては、この特性や「培地」という本質から「土」は全ての「気質」を受け入れる事ができる唯一の「気質」と定義しています。
「波=空気」が、全ての「気質」に対して「影響を与える」事に対して、真逆の「受け入れる」という本質、「土」と「波」のこの対極の本質は他の「気質」へも影響し極めて重要な特性と位置付けています。
<続く>
2022年5月18日 08:00
土の話し-1
一般的に言われる「土」とは正確には地球上の陸地の表面を覆う生物環境である「土壌」を意味しています。
「土壌」はとは岩石・粘土・有機堆積物などの物質的な総称を指し、岩石が風化した石や砂もそれらに含まれています。
「土壌」の大きな役割はまず植物の培地であると定義できます、例え硬い岩盤であっても僅かな隙間が有ります、そこに雨水などが留まることによってコケ類などが生息できるのです。
「土壌」のもう一つ重要な役割はバクテリアの生息です、好気性バクテリアが多く生息できれば「土壌」は活性化し植物に必要な栄養素を蓄えることが可能です。
対して嫌気性バクテリアが大量に発生した場合は「土壌」は腐敗し植物は芽を出すことさえ出来なくなります。
ここで、好気性バクテリアとは酸素を取り込んで生息できるバクテリアを指し、嫌気性バクテリアは酸素を必要としない、むしろ酸素は毒素となるバクテリアを指します。
「土壌」を豊かにその本来の持つ役割を健全に保つ為には栄養素も重要ですが、酸素が行き渡るためのある程度の隙間(微細空間)が無ければならないということです。
「土」と酸素(「波」=空気)、この関係性もまた運命波学では極めて重要な意味を持つものです。
ここで「海」や「湖」ですが、「海」は地球を覆う「土壌」の低いところに「水」が溜まってできたもので、その水は「土壌」が支えています。
「河川」は、「土壌」の高いところから低いところへ流れる「水」の道です。
その海や湖、そして河川の中には多くの動植物(「生命体」)が生息しています、この意味からも「土壌」は水や生命体の「培地」であるのです。
<続く>
2022年5月16日 08:00
金の話し-5
前回お話しした「合金」以外にも、この「金属」同士の結びつきということに関して言えば、「金属」表面への別の「金属」の結合塗布もその一つです。
これは「合金」と異なり、混ぜ合わせではなく一つの「金属」の表面に電気を利用して電荷による電子接合や、真空中で「金属」を気体化して塗布する方法が用いられます。
前者を「メッキ」、後者を「蒸着」と呼びます。
このメッキや蒸着も、「金属」の他の「金属」と簡単に結びつくという特徴を生かした活用法の一つです。
たとえば、錆びやすいが薄くても硬い鉄に亜鉛やスズをメッキすると、錆びにくく硬い金属板が素早く生成できます、しかも鉄の特徴である磁石にくっつくという特徴も失われません。
亜鉛をメッキした鉄板を「トタン」、スズをメッキした鉄板を「ブリキ」と呼んでおり、皆さんも聞いた事がある名前なのでどんなものかは知っているでしょう。
他には銀や銅に金をメッキして豪華に見せる方法は、昔から宝飾用として多用されています。
オリンピックの金メダルは、近年では銀に厚く金メッキを施したものが使われています。
更に蒸着を用いると、ガラスやプラスチックなどへも「金属」を原子接合で塗布することができます。
カメラのレンズやメガネのレンズには、紫外線防止や乱反射防止などの意味で、多くのイオン化された金属の被膜を蒸着によって塗布しています。
その意味では、メッキや蒸着は「合金」とは一線を引いた「金属」の特徴を生かした活用方法と言えます。
「金属」を意味する「金」、自己研磨ではなく他者によって磨かれることにより初めて光輝けるのです。
芸能界に多数存在する「金」の気質の人、それを観れば納得できるでしょう。
そして、他者に磨かれるためには、自身を謙虚にしている必要があります、そうでなければ「金」の気質の人には人が寄って来ません。
固体にあって唯一「自由電子」を獲得した事による柔軟性、ただしストレスの克服が課題となります。
こればかりは、自己努力でストレス解消法を獲得するしかありません。
また、異質なものを自身に取り込むことで能力や特性を引き継ぎ、自身を更に強化にすることができる相続性、一時的にも他の「金」を覆い自己表現を変化させることも自由自在にできます。
「金」の気質の人は、これらの特性を理解し全うすることで有効活用されて、結果的に成功者となれるのです。
最後に、一旦成功を収めた「金」は、その状態を自ら努力しなくても維持できるという、何とも羨ましい特徴も持ち合わせています。
逆に言うと、一度でも成功していない「金」の気質の人は、ずっと底辺でもがき続け、同じところをぐるぐる回ることになるのです。
だから、一時的に無理を通しても気力を振り絞って、自身の納得する成功を、ここぞと言う時に集中して一気に納めなくてはならないのです。
「金」の気質の人は、成功へのチャレンジを止めた瞬間に、そのときの状態が継続してしまう事を覚えておいてください。
つまり、「金」の気質の人がもっともやってはいけないことは、「中途半端に終わらせる」ということです。
一度でもやろうと思った事は結果を出すまでやること、やらないのであれば一切忘れて二度とやらないこと、このどちらかです。
これも、他の「陽」グループの気質と大きく異なるところです。
<完>
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