2025年1月 2日 08:00
今回は、タンポポの根に含まれる薬効成分の研究用に大量に購入した「蒲公英」で薬膳酒を作りました。
これが、市販の漢方薬の「蒲公英」です。
こちらを、リカーに漬けます!
出来あがるまでに数ヶ月待ちます!
出来あがりは、真っ黒でもの凄く苦い液体になりました!
量が多すぎたのかもしれません。
薄めて飲んでも、まさに薬!という味でした。
タンポポの根には、身体を温めデトックス効果があると言われています。
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2025年1月 2日 08:00
今回は、タンポポの根に含まれる薬効成分の研究用に大量に購入した「蒲公英」で薬膳酒を作りました。
これが、市販の漢方薬の「蒲公英」です。
こちらを、リカーに漬けます!
出来あがるまでに数ヶ月待ちます!
出来あがりは、真っ黒でもの凄く苦い液体になりました!
量が多すぎたのかもしれません。
薄めて飲んでも、まさに薬!という味でした。
タンポポの根には、身体を温めデトックス効果があると言われています。
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2024年12月31日 08:00
タンポポの葉から根までまるごと漬けたタンポポ酒。
リカーに漬けてから1年半になりました!
1年半の様子がこちら!
葉の部分はすっかり色素が抜けています!飲んでみると・・苦い!!
漬けたてのころよりさらに苦みが増しています!!
これはタンポポにふくまれる薬効成分がより出ている証拠です!
苦いですが、なんだか身体がぽかぽかしてきます!
薬膳酒は時間がかかりますが、とにかくリカーに漬けるだけで簡単なため健康のためにぜひおススメします!
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2024年12月26日 08:00
休日返上でいつものようにオフィスへ!
もちろん協会のメンバーもみんな出社です。
仕事もひと段落すると、
「飲んでみるか?」
と会長の一言。
ということでタンポポ酒作りから約一ヵ月、
試飲会をしてみることにしました!
一ヵ月目の写真がこちら☆
かなりオレンジ色が強く出ています!
タンポポ全草に含まれるオレンジ色素がアルコールによって抽出されているからなのです。
現液はアルコール度35度、
酔わないためにも味を確認するためにも10倍に薄めて飲んでみます。
薄めてもやっぱり色はオレンジ、奇麗です!
してその味は・・
10倍でもまさに「良薬口に苦し」!!
朝鮮人参と同じような味がします。
朝鮮人参とタンポポの根の成分は似ているから頷けます!
ただこちらのタンポポ酒は蕾から葉までぜんぶ漬けこんでいますので、朝鮮人参を少し青っぽくしたような、まさに植物を丸ごといただいているような味です。
これは効きそう・・
季節の変わり目の体調の崩しやすい季節、タンポポ酒で元気に乗り切っていきます!
2024年12月24日 08:00
2024年12月19日 08:00
提携農家さんから研究材料として初出荷していただきました3株の食用タンポポは開花し綿毛へ、水耕栽培の可能性と花の観察が完了しました!
その後、何か加工食品に使えないかメンバーで検討したところ、薬効成分がたっぷりのタンポポの根を含めた全部を使ってタンポポ酒に挑戦してみることに満場一致で決定!
タンポポの全形写真がこちらです☆
丸ごとホワイトリカー(35度のリキュール用焼酎)につけます!
漬けこんで4日後、だんだん黄色がかってきました!
タンポポというと黄色いイメージがあるかと思いますが、タンポポには根っこから全てにオレンジの色素が入っています。
ですのでこのような色になるのも頷けます!
色素のお話に関連して、タンポポの中には花の白いものもあります!
日本古来の種では「シロバナタンポポ」などがそれに当たります。
白い色したタンポポがあることも驚きですが、もっと驚くのは花が白いのは色素が無いからではなく、持っているオレンジ色の色素をタンポポ自身が分解して白い花を咲かせていることです。
なぜわざわざオレンジ色の色素を分解して白く咲くのか・・その理由は研究段階のようですが、とにかく賢いタンポポ、きっと深くて大きな理由が有るのでしょうね!
薬効成分たっぷりのタンポポ酒の完成まで数カ月。
これからの変化が楽しみです。
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