皆さんご存じのように、
タンポポは春先に道端などで咲いている鮮やかな黄色が特徴の花です。
秋口にも咲いているのを見ることが出来ますが、
梅雨以降に咲いているタンポポはほとんどは西洋タンポポです。
キク科の多年草であるタンポポは、
フランス名でダンデリオンといいます。
これはフランス語の
dent「ダン」 意味:歯
de 「デ」 意味:~の
lion「リオン」 意味:ライオン
ライオンのたてがみのイメージが強いですが、
語源はライオンの歯なのですね。
ライオンの強いというイメージと同じように、
タンポポは自然に自生し過酷な条件下であってもたくましく育つことから、
特別な手入れをしなくても元気に咲く強い植物で知られています。
雑草という認識の強い日本とは違い、フランスを始めとするヨーロッパでは、
花弁や葉はサラダなどの食用に、また若葉や根っこはハーブティーとして古くから用いられています。
このようにヨーロッパでタンポポが馴染みの食材として愛され食用とされている理由、
それはタンポポに含まれる優れた自然薬効成分が理由の一つにあげられます。
葉や花茎には、ルテイン、ビオラキサンチン、タラキサシン、
ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンD、カリウム、鉄などが主な成分として含まれています。
ビタミンやミネラルを豊富に含んでおり、肝臓強壮やコレステロールを抑えます。
ここで、 タラキサシンは苦味成分であり食欲増進、胃液や胆汁の分泌を促し消化機能を強化する働きが有ります。
ビオラキサンチンは色素の一種でルテインと共に目の働きを良くします。
他の成分など総合的には利尿、食欲増進、目の病気予防治療、浄血、便秘改善、デトックスなどに有効な成分配合となっています。
また、タンポポの葉は体内のデトックスだけではなく、心のストレス解消やリラックスにも役立つと言われています。
このように、食用にも薬用にもなるタンポポは、メディカルハーブの中でも優れた効能があるとされ素晴らしい薬効成分を含む健康促進食材として最近注目されています。
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これまでわたしたちの身体の調子を整えてくれるプルメリアの効能についてご紹介してきました。
このようにさまざまな効能をもつプルメリアがどのような花なのか、気になります。
名 前 プルメリア・テンプルツリー・フランジパニ・パゴタツリー・プアメリア・インドソケイ
特 性 キョウチクトウ科プルメリア属(インドソケイ属)
開 花 5~10月(日本)
プルメリアは、キョウチクトウ科プルメリア属(インドソケイ属)の双子葉植物で、西インド諸島、メキシコなど熱帯アメリカ原産であり、熱帯地域で生息しています。
原種である「オブツサ種」のほか、交雑種である「ルブラ種」が数多く存在し、花の色や形、香りも多種多様です。
「オブツサ種」はみなさんがよく見かけるプルメリア。花色は主に白で肉厚の花弁でぷっくりしています。中央が黄味なのもなんともかわいらしいです。
「ルブラ種」は「オブツサ種」に比較して花弁が少し細く、花色は赤、濃ピンク、白、黄色と多彩な彩りを見せてくれます。
「オブツサ種」は東南アジア系、
「ルブラ種」は南国・ハワイ。
一般的にそんなイメージで覚えられているようです。
さて、この多くの方から愛されているプルメリアの花の香りですが、香気分析について詳しく調べました。
この「オブツサ種」と「ルブラ種」は、同じプルメリアでも香気成分が若干異なるようです。
ある研究論文によると、オツブサにおいて検出されたゲラニオール、アニスアルデヒド、リナロールなどの成分は、シトラスで爽やかなフローラルの香気を特徴づけていると考えられました。
一方、ルブラはフェニル酢酸、バニリン(バニラの生成分)など、ミルキーな甘さ、フルーティ要素を特徴づけていることがわかりました。
シトラスで爽やかなフローラルと、バニラのような甘くフルーティな香気成分がミックスされたプルメリアの花の香りが、多くの人に愛されている理由がわかります。
香りがわたしたちに力を貸してくれる瞬間は日常の中にたくさんあります。
ぜひダンデリオンの香りが心地良い毎日を過ごすためのお役に立てたら幸いです。
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ダンデリオン製品でご提供している石鹸は、一般的な石鹸やシャンプーとはまったく異なるコンセプトをもっています。
一般的な石鹸やシャンプーが肌や頭皮や髪を洗うために使用されるものである対し、ダンデリオンは天然の植物オイルによる頭皮と髪のコンディショナー(健康促進・調整)剤であり、頭皮と髪の清浄ができるという機能を持つ製品となっています。
一般的な石鹸はアルカリ度も高く、強力な界面活性効果によって油汚れを浮き上がらせ剥ぎ取るタイプの石鹸です。
ダンデリオンのメーカーさんの創り出す石鹸はこれ以上少ないと石鹸にならないという極限まで石鹸化剤を少なくし、さらに数週間熟成させながらアルカリ成分を抜くコールドプロセス製法で作られる石鹸です。
界面活性効果によって油汚れを剥ぎ取るのではなく、わずかに石鹸化されたオイル成分で油汚れを吸着して分解する(石鹸化させる)という、これまでにないコンセプトの基に作られた拘りの清浄剤です。
そのため、ダンデリオン製品で洗髪をしていただく場合、ダンデリオン・シャンポワン(ヘア用シャンプー)を冬場には1本でこれまでのシャンプー剤とトリートメント剤として、夏場にはシャンプー後のトリートメント剤やまた紫外線対策のヘアケア剤としてお使いいただいている方もいます。
さらに、乾燥の強い冬場にはダンデリオン・ジェルドゥーシュ(全身シャンプー)を洗髪に使用していただいている方もいます。
ダンデリオン製品は、
「汚れも落とせる肌と髪のコンディショナー(健康促進・調整)」剤
としてぜひお使いいただければ幸いです。
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そもそも、アトピー性皮膚炎は何故起こるのでしょうか?
アレルギーと混同されていたりさまざまに絡み合った要因が考えられますが、現在解っている範囲でお話しをさせていただきます。
人間は他の動物と同じように身体を作り維持するためのエネルギーや栄養素を、食品を食べることによって行っています。
その食品の中に含まれる有害物質は、人によっては消化・分解・解毒を正常に行うことができない場合があります、これらは遺伝的な代謝傾向や肝機能などが原因とされています。
ここで解毒されない毒素は、身体を回ることによって白血球が検知しヒスタミンの分泌を促します。
この際にヒスタミンは、血管の透過性を向上させ皮膚から毒素を身体外に排出させようとします。
この一連の過程において、皮膚組織の免疫機能が刺激されて炎症を起こしてしまうのです、これがアトピー性皮膚炎のメカニズムです。
したがって、アトピー性皮膚炎の人は、常に白血球が正常な人の1.5倍以上、
表面体温が高めでありながら深部体温が低く、そのため免疫力が弱くインフルエンザや感染症にかかりやすいという体温と免疫力の関係がアンマッチな状態になっていることがわかっています。
また、かゆみを抑えるために保湿剤を塗布したりするのですが、医師から調剤される保湿剤の中には血管を広げる作用があるものもあります。
これでは炎症を更に広げてしまい、余計に酷くなるケースも出てしまいます。
保湿剤は、確実に刺激の無い消炎効果のあるものを使用しなければなりません。
現在、食による身体の中からの緩和と、外からの保湿による陰陽バランスのとれたアトピー性皮膚疾患の有益な改善法を、皮膚科医などの専門家と共に研究を始めています。
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乾燥はあらゆる肌トラブルとつながっています。
乾燥している肌はバリア層の壊れからバリア機能が低下し、外からの刺激にとても敏感です。
有害な菌や化粧や汚れ等の異物が侵入しやすくなります。
アトピーやアレルギーのない健康肌を持つ方でも
乾燥は、痒みやシミやシワの原因につながるあらゆる肌トラブルとつながっています。
外からのケアとして大切なのが保湿。
ここで、医師から調剤される保湿剤のなかには、
誰もがご存知の有名なものに、血管を広げる作用がある保湿剤もあります。
こちらの薬剤の優れた保湿効果、血行促進効果は
健康な肌(皮膚下で炎症が起こっていない状態)が乾燥したときにとても有効です。
ただ、アトピーやアレルギーを持つ方も乾燥による痒みを抑える目的でこの保湿剤を塗布したりすると、皮下の炎症をさらに広げてしまい、余計に酷くなるケースも出ています。
この薬剤に含まれるヘパリン、
新陳代謝を促し血行を良くする作用がありますが、
この新陳代謝を促す血行促進こそがアトピーには曲者だったのです。
とくにアトピー疾患の方は肌の見た目からは乾燥と炎症の区別が分かりづらく、
皮膚下ではつねに炎症を起こしている状態なのに、皮膚表面ではあたかもひどい乾燥状態のように見えることがあります。
保湿の目的での塗布が、血行促進によって炎症を広げ、掻破によってさらに炎症、さらなる痒みを繰り返す、という悪循環を起こしてしまいます。
肌の新陳代謝はターンオーバーと呼ばれ、肌の不要なものが剥がれ落ちるサイクルのことを言います。
20歳前後の健康な人の場合、約28日かけてターンオーバーが行われます。
アトピーの肌はターンオーバーのサイクルが異常に短く、肌細胞が未熟化、一つ一つの細胞が小さく痩せて乾きやすなっています。短い期間でターンオーバーが終了してしまうと、セラミドなどの保湿成分が著しく不足し、肌の本来持つバリア機能が低下、さらなる乾燥や敏感肌を誘引してしまいます。
また、血行が良くなりすぎると、火照りが出たりして痒くなる場合もあります。
炎症が起きている肌の場合の保湿剤は、
確実に刺激の無い消炎効果のあるものを使用しなければなりません。
そこで、「保湿性が命」をポリシーとして開発しているダンデリオン製品は、タンポポエキスに含まれる消炎効果の期待される天然ステロール(フィトステロール)をはじめとしたフィトケミカルを配合しているのです。
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