寒い季節、お風呂場などに置いておいたダンデリオンが白濁してしまったという声をいただきました。
こちらは、状態を解りやすく低温の場所で保存し再現したものです。
自宅で、暖房が届かない寒い廊下の棚にしまっておいたものです。
このようなダンデリオンの白濁現象は、低温にすることでオイルに含まれる水分などの成分がオイル分子と分離して起こる現象です。
天然植物から直接油脂を絞りだして作られているという宿命でもあり証明でもあるので、そのまま問題もなくご使用いただけます。
たとえば食用油のサラダ油とは、定められた菜種、大豆、とうもろこし、紅花など9種類の原材料のうちいずれかを用いて人工的に精製された油のことをいいます。
その名の通り「サラダにかけるドレッシングに使用されることを前提とした食用油」ですので、冷蔵庫に入れても凝固しない食用油です。
日本農林規格(JAS)では「0℃で5、5時間放置しても濁らない油」がサラダ油の条件とされています。
これは溶剤抽出という製法で作られていて、つまり他の蒸発しやすい油(例えばエタノール)で抽出したのち、溶剤を蒸発させることで得られる油です。幾度も高温にさらされるために、油精製が高いものになります。
一方、ダンデリオンで使用している天然植物油脂は低温圧搾法という製法で蒸した後に絞り取る抽出法で植物の栄養成分が多く残っている状態です。
そのため、冷蔵庫ではすぐに凝固してしまいます。
これは、純粋な天然オイルだけを使っているがゆえの現象なのです。
また、たとえば、蜂蜜を冷蔵庫に入れたときに白濁して固まってしまった経験は皆さまおありかと思います。
これが天然蜂蜜の宿命でもあり証明なのです。
この固まった蜂蜜はゆっくりと温めることで元に戻ります。
同じように、白濁してしまったダンデリオンも、ゆっくり温めると元に戻ります。
たとえばわたしはお風呂のときに湯舟にはったお湯を洗面器ですくい、そこに容器ごと入れて置いてあたためてます。
何かやっている間にあっという間に元に戻ります。
そのままご使用いただいても何の問題もなくご使用いただけますが、
気になる方は冷え込むお風呂場などではなくて暖かい場所で保管してみてください。
このように、ダンデリオンでは純粋な天然オイルを使用し、不必要に安定剤を使用していませんので、
温度や湿度などにより硬化やくもりが生じる、もしくは白濁・変色などを起こすことがございます。
それは、ダンデリオン製品が自然と共に生きている純粋無垢な商品という証でもあります。
天然成分は自然の環境に合わせていろいろ変化します。
成分や効果に変化はございませんので、どうぞ安心してご使用ください。
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美味しい山菜や野草など、旬な物を食べてデトックスや健康維持に努めましょう。
野草といえばイタリアンで最近よく使われる「ルッコラ」ですが、実はこの野菜が栽培されるようになったのはほんの20年程前です、それまでは野に自生していた野草なのです。
「ルッコラ」は和名で「キバナスズシロ」、つまりダイコンの一種でダイコンほど根は大きくならない品種であり、生で味わえば確かに大根の味がかすかにします。
さて、そんなことをきっかけに日本でも食用に適す野草は有るのかと調べてみたら、恐ろしいほどの種類が有るので驚きました。
結論的には、「毒性が無ければ味は別にしてほとんどの野草は食べられる」ことが解りました。
ただし、ヨモギやセリなどとそっくりな強毒性を持つ野草も多いので、野草を自身で採って食べるのは熟知してからにしてほしいと思います。
そう言えば、パリで仕事をしていた頃はサラダによくタンポポが使われていました。
ちょっと苦味があるがフレンチドレッシングとの相性は抜群で、飽きがこない味で慣れれば毎日でも食べたいものに変わります。
日本でも明治の初期まで飢餓防止でタンポポの栽培を推奨されていたという記録があります、どうりで日本中どこに行ってもタンポポが自生しています。
花から根まで全て食べる事ができる栄養満点の万能野草、何故食されなくなったのでしょうか?
サラダは勿論、パスタにピザになかなかの味です。
何でも手に入る時代、健康ブームと相まって意外やこういう野草系が今後のトレンドになるのかもしれません。
韓国にはヤチェ(野草)と銘打った店があります、これは旬な天然山菜や野草を1年中食べられるレストランで、日本でも何時も目にしている野草が夏場だと何十種類も出てきます。
これらの野草をベースに半熟卵やカルビ焼きと混ぜて食べるビビンバは意外と美味くてびっくりします。
日本でも、こんな店が誕生する日がそう遠くないのかもしれません。
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タンポポは北半球の亜熱帯から温帯地域に植物学上約60種が生息しています。
日本には、このうち学術的に分類されている20種が生息していますが、変種も多く観測されており、まだまだ植物学的にも完全には確立されていない植物です。
正直、図鑑で写真を見比べただけではその種が特定できません、同じ種でも季節や環境で葉の形が一変してしまうからです。
実際に育ててみて解るのですが、葉の形や大きさが春、夏、秋冬では別の植物かと思うくらいに変化します。
何時かは、特定方法を学び日本全国を回ってタンポポの観測を行ってみたいと思います、そして将来は詳しい見分け方や生息地の特定などタンポポだけの図鑑が有っても良いとさえ思えてくるのです。
そんな希望を持ちながら、日本で生息するタンポポの植物学的に分類されている20種を記しておきます。
( )内は、分布している地域。
・カンサイタンポポ(本州、四国、九州)
・カントウタンポポ(関東、中部)
・トウカイタンポポ<カントウタンポポ変種>(静岡)
・シナノタンポポ<カントウタンポポ亜種>(長野、新潟、山梨)
・オキタンポポ<カントウタンポポ亜種>(隠岐諸島)
・モウコタンポポ(対馬、島原半島)
・オクウスギタンポポ(宮城、福島)
・シロバナタンポポ(本州、四国、九州)
・キビシロタンポポ(岡山、北九州)
・クシバタンポポ(近畿、山陰、山陽、 四 国 )
・ケンサキタンポポ(日本海側、近畿、中 国 )
・ツクシタンポポ(西四国、北・中央九 州 )
・エゾタンポポ(日本全体)
・ミヤマタンポポ(本州の高山 )
・シコタンタンポポ(東北海道・千島)
・クモマタンポポ(北海道の高山、千島 )
・ユウバリタンポポ(北海道夕張岳)
・オーヒラタンポポ(北海道太平山)
・西洋タンポポ<外来種>(日本全土)
・アカミタンポポ<外来種>(日本全土)
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やる気や闘争心を掻き立てるのが男性ホルモンの一種である「テストステロン」というホルモンです。
経済学者であり医学にも詳しいエルンスト・フェール氏は、ビジネスマンのテストステロン値が高い人ほど出世欲が豊富で何事に対しても真面目で努力家であるという実験結果を公表しました。
面白い事に、テストステロン値が高い人ほど同時に無駄な争いを避け、平等の精神で利益共有や共存共栄という事項が基本思考にあり、またこれらの行動を意図的に行うという結果も出たのです。
つまり、厳しさと優しさという陰陽両極の性格、これを司っているのがテストステロンなのです。
他者依存や自己利益優先という、いわゆる自分では動こうとせずに他者に頼る自分勝手な人が多くなった時代背景には、男女共にこのテストステロンの減少が大きく関与していると結論付けしています。
テストステロンは実は肉食により増加する事が解っており、誤った健康法の草食によりテストステロンが減少し、近年自発的に行動しない依存型の人やニートが多くなったと思われます。
テストステロンは男女共に30代に入ると急激に減少し始めますが、70歳を超えても20代並みの値を保持している人も先の調査で解っており、実はこの人たちの主食が肉だったことも調査結果として出ています。
尚、魚肉も同じ肉類と思われている人も多いのですが、実は魚肉では得る事ができない必須アミノ酸が数種類存在し、これらは動物性の肉類でしか摂取できません。
また、女性ホルモンの上昇にもこの男性ホルモンであるテストステロンが重要であるという研究結果があります。
つまり人間の身体の中には、男性ホルモンと比率を保つように女性ホルモンも存在するのです。
前述の闘争本能と共存共栄という対立するような行動の現れは、男性もテストステロン値が高い人は女性ホルモンであるエストロゲン値も高いからということになり、陰陽両立するような思考や行動も頷けます。
女性ホルモンが減少すると、イライラやうつなどの精神的不調に繋がります、つまり女性も肉を食べないと正常な精神状態を維持できなくなる恐れがあるのです。
更には必須アミノ酸の減少は肌荒れを起こしシワを増やすという美容の面でもマイナスになります。
バブル経済崩壊後、草食は健康的という間違った健康方法で男性も女性も我慢強さがなくなり切れやすいと警鐘を鳴らす医学報告も存在します。
何事もバランスが重要であり、肉は重要ですがそれだけでは駄目でやはり肉と野菜をバランスよく摂取することが肝要です。
当社では、「バランス良い食事は医者要らず」というテーマで食材や食の研究をさらに続けていきたいと考えています。
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タンポポはキク科タンポポ亜科に属します、キク科植物はタンポポの仲間、と言うことでキク科植物を紹介します。
キク科植物は12の亜科に分類され、主なキク科植物は4つの亜科に属し、その比率は全体の99%以上になります。
キク科の4つの主な亜種は以下のようになります。
・ムティシア亜科、代表植物はガーベラ属やムティシア属。
・アザミ亜科、代表植物はアザミ属、チョウセンアザミ属。
・タンポポ亜科、代表植物はたんぽぽ属、ノゲシ属(レタス属)、チコリ属。
・キク亜科、代表植物はキク属、ノコギリソウ属、ヨモギ属、シュンギク属、シオン属、アキノキリンソウ属、キンセンカ属、コスモス属、ダリア属、ハハコグサ属、ヒマワリ属、ヒャクニチソウ属(ジニア)、オグルマ属。
何処かで聞いたことのある花や野菜類を思い浮かべませんか?
実にキク科植物は亜種が多く、その特徴として人間には重要な薬効成分が豊富ということです。
その他の亜種の主な植物も参考にあげておきます。
ヌマダイコン属、ブタクサ属、エゾノチチコグサ属、ゴボウ属、ウサギギク属、シオン(アスター属)、ヒナギク属、キンセンカ属、ベニバナ属、ヤグルマギク属、ヒメジョオン属、ツワブキ属、キクイモ属、ヨメナ属、シカギク属(カモミール)、フキ属、ステビア属など。
分類的には、マリーゴールドやヤーコン、ヒャクニチソウなどもキク科植物です。
調べれば調べるほどに、タンポポの遺伝子的な強さが解ります。
事実、キク科の植物は漢方薬の主原料になっている種類が多いのにも驚きました。
深く知れば知るほどに恐るべし薬効成分豊富な植物だったのです。
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