ダンデリオン、それは天然オイルに拘った液体生石鹸、この商品の研究開発当初から関わってきた一人として、その凄さをお伝えしていきます。
冬の寒さで、お風呂場などに置いておいたダンデリオンの全身シャンプーやロングヘア用シャンプーが白濁してしまった方もいるかと思います。
この白濁現象は、天然オイルから作られているという宿命でもあり証明でもあるのです。
例えば、蜂蜜を冷蔵庫に入れておくと白濁して固まることがあります、これが天然蜂蜜の宿命でもあり証明です。
この固まった蜂蜜はゆっくりと温めることで元に戻ります。
同じように、白濁してしまったダンデリオンも、ゆっくり温めると元に戻ります。
白濁現象は、低温にすることで天然オイルに含まれる水分がオイル分子と分離して起こる一過性の現象なのです。
そのまま使っても何の問題もなく使えるのですが、気になる方は温めて戻ったら、冷え込むお風呂場などではなくて暖かい場所で保管して下さい。
天然成分は自然の環境に合わせていろいろ変化します、それだけ自然と共に生きている純粋な商品だということをお伝えしておきましょう。
ダンデリオン、それは天然オイルに拘った液体生石鹸、この商品の研究開発当初から関わってきた一人として、その凄さをお伝えしていきます。
ダンデリオンの商品開発を行うにあたり、まず方針を関係者に伝えました。
その方針とは、「せっかくオリジナル商品を作るなら、徹底的に石鹸の事を学んで、他に類を見ない商品をゼロから作り上げよう!」というものでした。
そして、コンセプトを全員で話しあい決定しました、「タンポポの有益成分を入れた、肌と髪の健康を第一とした商品」、これによって成分と保湿に拘る商品化を目指す事になったのです。
この過程は過酷なものでした、一つクリアすれば他の問題が湧きあがってきます、石鹸の科学的な理論や石鹸に関する法律なども皆で学びました。
また、肌や髪の健康な状態とは何かをテーマに、医学から免疫や栄養学などあらゆる専門家の情報を得て、正しい情報から商品を見つめていきました。
途中、あまりの時間がかかる労力と過酷さに、ついスタッフから「世の中には他者の商品にラベルを変えただけでオリジナル商品として、ネットなどで売っては利益を得ている人がたくさんいるのに、どうしてここまでやらないといけないのですか?」と、疑問の声が上がりました。
確かに、世の中の多くの起業家がオリジナルとして販売している基礎化粧品は、できあがった商品のラベルだけを変えたPB商品や、できあいの商品にエッセンスだけを加えたOEM商品を安価にしかも手軽に得てはビジネスにしています。
でも、自らの苦労が伴わない商品は愛着が生まれません、これは私が35年間経営し、多くのオリジナル商品を世に出してきた経験から言えるのです。
ゼロから苦労して作り上げた本物のオリジナルと言える商品は、自然に我が子のように愛着と育て上げる責任が生まれます。
愛着が商品を育て上げ、育った商品が関係者を事業家として成長させる、こんな相互作用する環境はPB商品やOEM商品では生まれてこないのです。
これが、ゼロから作るという世界観なのです。
そもそも、ダンデリオン商品は、売る事を最終目的としていません、気に入ってもらい継続して使ってもらう事が最大の目的です。
簡単に手に入れられる物は儲けにならなければ簡単に手放します、これでは開発者としての責任を全うすることはできません。
だから、自社商品の関連する情報は全て得て、裏付け理論を基にした根拠ある商品として責任を持って世に出すこと、これに大きな意味があるのです。
ダンデリオンは、こんなところにも開発者精神や経営的な拘りを持って生まれた商品なのです。
「オリジナル商品を出せればよい」、「売れればよい」、そういった簡単な気持ちで作られた商品とは全く違うということは、継続して使っていただければ解ることです。
「消費者100人のうちたった1人に選ばれればよい」、「本物が解る人だけに買っていただければよい」、これがダンデリオンなのです。
そして、「月に1本でも売れ続ける以上は、仕入れ単価が幾らになっても販売し続ける」、これを提供者ポリシーとして関係者全員と合意しているのです。
ダンデリオン、それは天然オイルに拘った液体生石鹸、この商品の研究開発当初から関わってきた一人として、その凄さをお伝えしていきます。
ダンデリオンの商品開発に際して、最も時間がかかったのが配合オイルの選択でした。
鉱物オイルはもっての外ですが、動植物の天然オイルと言ってもその数は数十種類も有ります。
その中で、肌や髪の保湿を保ちながら洗い心地などを確認するために、これでもかというくらいにスタッフとテスターと共に毎週のように送られてくるサンプルをテスティングしました。
使い心地は良いが残念なことに分離してしまうもの、泡立ちがイマイチのものなど、本当にこれだというものになかなか当たらないのです。
ただ、このテスティングによって、数あるオイルのそれぞれの特徴が身をもって体験できたことは大きかったと思います。
最終的には、マカデミアナッツオイルをベースに、パームシードオイルやシアバターを加え、更に最高級オイルであるオーストリッチオイルを加えて、洗い心地と保湿性を充分に高める商品になったのです。
この途中には、アルカリを中和する目的でリンゴ酢や泡立ちを上げる卵白を入れた物など、あらゆることにチャレンジしました。
できあがった商品のラベルだけを変えたPB商品や、できあいの商品にエッセンスだけを加えたOEM商品が世に溢れかえっています。
しかし、ダンデリオンは拘りを持って時間をかけ、ゼロから作り上げた完全なオリジナル商品です。
愛着を持って、息の長い商品に育てたいと思います。
ダンデリオン、それは天然オイルに拘った液体生石鹸、この商品の研究開発当初から関わってきた一人として、その凄さをお伝えしていきます。
ダンデリオンの全製品には、プルメリアの精油を使った香りを付けています。
今回は、ダンデリオンの香りがプルメリアに決定した理由をお話ししたいと思います。
香りの確認は、製造元のラ・コンテス小林さんの敏感肌の人などに対して行われた、パッチテストをはじめ各種のテストによって安全性が確認された精油4種をダンデリオンの最終版に入れて送っていただきました。
香りは男女共に評価の高かったプルメリアに決定したのですが、濃度の確認だけで数か月間を有するモニタリングを行ったのです。
この間、4回もサンプルを作っていただきました。
アトピーの人などの意見は、どうしても香り成分による刺激を気にされます、パッチテストで問題ないと説明してもです。
ただ、香りを入れないと逆に、オイルの匂いが今度は正常肌の人には気になります。
そこで、ほんのりと香る程度に入れるということに最終決定したのです。
たかが香り、されど香り。
安全性が確認された天然精油に拘り、リフレッシュできる香りにするなど、単なる好き嫌いだけでプルメリアになったのではない、ということをお伝えしておきます。
ちなみに、先の4種の各種テストをクリアした精油は一般に売られているエタノール抽出の大量生産物ではなく、蒸留による不純物を一切含まない高価な天然精油を使っています。
ダンデリオン、それは天然オイルに拘った液体生石鹸、この商品の研究開発当初から関わってきた一人として、その凄さをお伝えしていきます。
ダンデリオンの特徴の一つともなっているのですが、洗髪のときに髪がキュッとするということをみなさん体験されています。
これ、「慣れないと違和感がある」、という方も多いのですが、近年の使用感を重視したシャンプーに慣れてしまったというのが正しいのかもしれません。
何故なら、我々世代の子供の頃は、髪を洗うのは固形の石鹸シャンプーでしたから。
石鹸シャンプーに比べたら、ダンデリオンはまだ使用感が良い方だと感じます。
さて、今回は洗髪の際の使用感の話しではありません。
お話ししたいのは、髪をドライヤーで乾燥させるときの感じです。
これも、多くの人が使用感として上げているのですが、乾燥のときの感覚が洗髪の時の感覚と逆で、実にしっくりくるというものです。
特に男性の短い髪の場合では、ドライヤーを当てながら手ぐしだけで髪を乾燥させながらセット出来てしまうからです。
冬場では、特に威力を発揮します。
静電気も起きずに、髪が逆立つ事もありません。
乾燥の後で、ヘアクリームでセットしなおすという工程が短縮できて、男性陣には大変喜ばれています。
私も、ダンデリオンを使うようになってから、セットする為のヘアクリームが不要になり、汗をかいた時にクリームが溶け出してべとつく事もありません。
髪を乾燥させるときに、一般のシャンプーとの違いがはっきり分かるダンデリオン。
ダンデリオンをお使いのみなさんも是非、意識してみてください。