日本でも過去にタンポポは農作物として栽培されていた事実がありました。
それは江戸時代、気候の変動により農作物の不作が続いた時に「救荒食物」として栽培が奨励されていたのです。
那須高原や八ヶ岳山麓、北海道のあちらこちらで巨大なタンポポが咲き誇る平原が残っています。
これは、あくまでも推測ですが、田畑以外の平原でタンポポを育てていたのでしょう、日本のあちこちに存在するタンポポ平原はその名残だと考えられます。
このエピソードから解る事、それはタンポポは劣悪な環境でも育つ事ができるほど強靭な生命力があるということです。
多年草のタンポポは、5年もすれば太くて長い根となり、その長さは1メートル以上にも及びます。
そして、葉の付け根に生長点が有るため、葉が全て枯れてしまっても、雨が降れば直ぐに葉を出し伸ばします。
長い根のおかげで表面が乾ききって他の植物が全て枯れてしまってもタンポポだけは地中深くの水分を吸い上げて生き残れます。
救荒植物として栽培が奨励されていた事実、タンポポの持つ強靭な生命力を考えれば不思議でもなんでもありません。
***
■代理店やユーザーの声を含めたダンデリオン化粧品の総合情報をお届けしています。
基礎化粧品「ダンデリオン」キュレーションサイト
https://function5.biz/dandelion/

ダンデリオン、それは天然オイルに拘った液体生石鹸、この商品の研究開発当初から関わってきた一人として、その凄さをお伝えしていきます。
「ダンデリオンは人を選ぶ」、多くの人に使ってもらって、いつしかこんな言葉が脳裏に浮かぶようになりました。
その意味は、表面的な使い心地だけを求めている人は、たった1回の使用で「合わない」と決めつけてしまいます。
逆に、これまでのシャンプーと何が違うのかと疑問を持ち、そして健康を意識して考えている人は取りあえず継続して使ってみます、そしていつしか離す事ができない自分だけの逸品になっていきます。
特に、髪の問題を抱えている人や、肌疾患を持っている人には本当に日々感謝されています。
開発当初からスタッフとは、「100人中100人に愛される商品ではなく、たった1人で良いから本当に良いものを解る人だけに使ってもらおう」というスタンスを決めていました。
そして、「月に1本でも注文がある以上、何十年でも作り続けよう」と誓い合いました。
拘りの有る商品は、必ず「人を選ぶ」というジレンマがあります。
でも、それでこその他に類を見ない個性的な商品になり得るのだと思うのです。
ダンデリオン、それは天然オイルに拘った液体生石鹸、この商品の研究開発当初から関わってきた一人として、その凄さをお伝えしていきます。
商品化するにあたり、納得するまでサンプルでテスティングを繰り返してきたダンデリオンシリーズですが、商品化後も常に進化し続けています。
ダンデリオン・クレイムは、商品化後に、「もう少しゆるい方が良い」、「匂いが少し強いように感じる」などの意見をユーザーの人からもらい、スタッフで検討を重ね、再度サンプルを幾つか作りテスティングを行いました。
そして、次のロットからは成分はそのままに、配合量を調整したクレイムを投入しました。
また、シンプルですが無漂白の箱に入れるようにしました。
それまで充分に満足していたユーザーの方にも、新しいクレイムは更に気に入ってもらい継続的に購入していただけるようになりました。
また、ダンデリオン・シャンポワンは、「もう少しサラっと感が欲しい」という意見が多く頂き、これも同様に成分はそのままに配合量だけを変えたサンプルを幾つか作り、最もサラっとするサンプルを次のロットに決定しました。
配合を変えただけでサラッと感が増しただけでなく、若干泡立ちもよくなりました。
研究の為に保管していた開発当初のサンプルに比べて、まるで別物と思えるくらいに完成度が増したのには驚きます。
ダンデリオンシリーズは妥協することを嫌います、本当に皆さんが納得するまで進化し続けていきたいと思います。
ダンデリオン、それは天然オイルに拘った液体生石鹸、この商品の研究開発当初から関わってきた一人として、その凄さをお伝えしていきます。
歳を取ると乾燥肌に悩まされます、若いときには気にならない事も歳を取ると本当に各種の身体の悩みが出てきます。
私も多分に漏れず、40歳を超えたあたりから足の下部、特に膝から下が毎年のように冬になると痒くなり、掻くと皮膚から粉を吹くようになります。
したがって、風呂上がりや外出の時には保湿クリームは欠かせなくなります。
さて、研究用のサンプルを含めて、ダンデリオンを使い始めて2回目のこの冬、ある実験をしてみました。
ダンデリオン・ジェルドゥーシュ(全身シャンプー)を片足にだけ使い、もう片方の足は一般のボディシャンプーで洗うようにしてみました。
その違いは、たったの1回目から現れました。
洗って乾燥した途端に肌の違いが解ります、ダンデリオン・ジェルドゥーシュで洗った方は肌がしっとりしていてガサガサになりません。
これは、開発に携わった自分が言うのもおかしいのですが、本当に驚きました。
もうこの瞬間、実験の継続の必要はなく、実験用に買った一般のボディシャンプーを手洗い専用にしてしまいました。
この冬は足の痒み、特にくるぶし辺りの痒みが全くなくなり、本当に精神的にイライラする事もなく安定した冬となりました。
ダンデリオンは、単なる石鹸ではないのです、使ってみないとこの感覚は解ってもらえないでしょう。