2025年7月18日 09:00
別館の西日が当たる窓です。
この窓の柱の一部は新建材の化粧材を張っています。
新建材はきれいで種類も豊富で材料を選ぶときは楽しいので使いやすいですが、耐久性はそれほどではありません。
一方で、母屋側の材料の日に当たっている無垢の木材は染みや焼けはありますが、それほど劣化していません。
母屋は竣工から約45年、別館は改修から約20年、母屋で使われている無垢の木材の凄さを感じます。
この窓の部分も含めどのような仕上げにしていくか、代表の奇想天外な発想とともに愉しく悩みます。