2025年11月 3日 10:00
代表にお分けいただいた若木の生長記録です。2025/10/18時点
こちらはさらに小さな子株の山椒です。
幹はまだ細いのですが、こちらは山椒らしいトゲがしっかり出ています。
山椒は若いあいだからトゲが目立つ植物だそうで、縁が少しギザギザしています。
まだ若い株なので、葉の色は一色の濃い緑ではなく、中心がやや明るく縁がやや濃い、といったまだらのような色味になっているのが写真からもわかります。
育て方についてですが、山椒は強い直射日光が当たる場所より、午前中に日が当たって午後は明るい日陰くらいのほうが葉焼けしにくいと言われているようです。
真夏に西日が当たり続けると弱りやすい一方、日照不足すぎると細く伸びるので、バランスのとれた半日陰ポジションを用意してあげるのがコツのようなのです。
風通しも大事でベランダでも空気が動く位置に置きます。
水やりは乾ききる前にたっぷり与えます。
今は秋なので、これから山椒は落葉に向かって少しずつ休む準備に入ります、気温が下がる時期は成長もゆっくりになってきます。
真冬の強い冷風にはずっとさらされない場所に置いておくほうが良いようです。
春になって気温が上がると新芽がいっせいに動き出します、楽しみに育てます。