ダンデリオン、それは天然オイルに拘った液体生石鹸、この商品の研究開発当初から関わってきた一人として、その凄さをお伝えしていきます。
ダンデリオンシリーズを開発当初から使い続けて2年間、ダンデリオンには何時もいろいろな事を教えられます。
その一つが季節感です。
オーバーな話が、「天然素材だけに、本当に自然の中で生きているんだな」という感覚です。
春秋にはトロっとしているダンデリオンは、夏にはサラサラに変わります。
そして、今度は冬になると下の方から少しずつ白濁してきます。
泡立ちや使用感は一切変わる事はないのですが、こういう状態の変化が楽しめるようになりました。
まるで天然の蜂蜜のようです、そしてダンデリオンで季節感を味わってはお風呂で様々な時系列的な思い出と共に、新たなアイデアも湧いてくる事もあります。
自然と共に生きているダンデリオン、家の中でもしっかり季節感が楽しめます。
ゆとり有る人生を!
ダンデリオンは、そういう人に使ってほしい石鹸です!
何故なら、そういう人ではないとダンデリオンの本当の良さを解ってもらえないから・・・
寒い季節、お風呂場などに置いておいたダンデリオンが白濁してしまったという声をいただきました。
こちらは、状態を解りやすく低温の場所で保存し再現したものです。
自宅で、暖房が届かない寒い廊下の棚にしまっておいたものです。

このようなダンデリオンの白濁現象は、低温にすることでオイルに含まれる水分などの成分がオイル分子と分離して起こる現象です。
天然植物から直接油脂を絞りだして作られているという宿命でもあり証明でもあるので、そのまま問題もなくご使用いただけます。
たとえば食用油のサラダ油とは、定められた菜種、大豆、とうもろこし、紅花など9種類の原材料のうちいずれかを用いて人工的に精製された油のことをいいます。
その名の通り「サラダにかけるドレッシングに使用されることを前提とした食用油」ですので、冷蔵庫に入れても凝固しない食用油です。
日本農林規格(JAS)では「0℃で5、5時間放置しても濁らない油」がサラダ油の条件とされています。
これは溶剤抽出という製法で作られていて、つまり他の蒸発しやすい油(例えばエタノール)で抽出したのち、溶剤を蒸発させることで得られる油です。幾度も高温にさらされるために、油精製が高いものになります。
一方、ダンデリオンで使用している天然植物油脂は低温圧搾法という製法で蒸した後に絞り取る抽出法で植物の栄養成分が多く残っている状態です。
そのため、冷蔵庫ではすぐに凝固してしまいます。
これは、純粋な天然オイルだけを使っているがゆえの現象なのです。
また、たとえば、蜂蜜を冷蔵庫に入れたときに白濁して固まってしまった経験は皆さまおありかと思います。
これが天然蜂蜜の宿命でもあり証明なのです。
この固まった蜂蜜はゆっくりと温めることで元に戻ります。
同じように、白濁してしまったダンデリオンも、ゆっくり温めると元に戻ります。
たとえばわたしはお風呂のときに湯舟にはったお湯を洗面器ですくい、そこに容器ごと入れて置いてあたためてます。
何かやっている間にあっという間に元に戻ります。
そのままご使用いただいても何の問題もなくご使用いただけますが、
気になる方は冷え込むお風呂場などではなくて暖かい場所で保管してみてください。
このように、ダンデリオンでは純粋な天然オイルを使用し、不必要に安定剤を使用していませんので、
温度や湿度などにより硬化やくもりが生じる、もしくは白濁・変色などを起こすことがございます。
それは、ダンデリオン製品が自然と共に生きている純粋無垢な商品という証でもあります。
天然成分は自然の環境に合わせていろいろ変化します。
成分や効果に変化はございませんので、どうぞ安心してご使用ください。
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ダンデリオン、それは天然オイルに拘った液体生石鹸、この商品の研究開発当初から関わってきた一人として、その凄さをお伝えしていきます。
世の中には、「企業年鑑」という厚い辞書のような企業情報を載せている本があります。
資本金1000万円以上、従業員10名以上、売り上げ1億円以上の会社が載り、以前はそこには代表者の住所や資産などの個人情報も載っていました。
そういう意味で、当時から経営者は個人ではなく、「半公人」として意識しなければならなかったのです。
その中に、趣味や座右の銘などがあります、私はずっと座右の銘として「継続は力なり」を載せていました。
流石に、10年ほど前から代表者の個人情報は一切載せなくなりました。
また、経営塾でも継続性の重要性を教えてきました。
ただ、こういうものは実践から学ばないと身に着く事はありません、実践して自身の経験として肌感覚として身に着くのです。
さて、ダンデリオンですが、教え子が開発し教え子の何人かはリピーターとして使用しています。
そして、ダンデリオンを通して「継続は力なり」を実感しているようです。
ダンデリオンを1ヶ月以上使い続けることで、髪質や肌の状態が急変してきます。
アトピー性皮膚疾患で、皮膚が割れ目が走るほどゴワゴワしていた人の肌がすべすべに変わり、バリバリだった髪質の人がしなやかな髪質になったのです。
これには、本人以外の人も驚きを隠せませんでした、そこに真実として結果が出ているのですから。
おそらく最も驚いたのは、私と共に開発したサンライトスタイルの代表者の後田でしょう。
製品化するのに多くの人と共に何度もサンプルを作り、自ら実験台になって開発したとはいえ、アトピー性皮膚疾患の人にこんなにも効果があるとは予想すらできなかったのです。
「継続は力なり」、これを自身で最も実感できるダンデリオン、とにかく毎日使い続けることです。
ダンデリオン、それは天然オイルに拘った液体生石鹸、この商品の研究開発当初から関わってきた一人として、その凄さをお伝えしていきます。
ダンデリオンをお使いの皆様、夏場にダンデリオンがサラサラになり水のような状態になっていませんか?
私の場合ですが、サラサラになって普段よりも量をたくさん使ってしまいます。
この現象ですが、実は全てが天然オイルを主成分としている証拠なのです。
乳化剤や発泡剤などを入れておりません、だから夏場で室温が上がると同時に液温が上がってしまいサラサラになってしまうのです。
サラサラし過ぎて、どうしても量を多く使ってしまうのでもったいない考えている皆さま、夏場は冷蔵庫で保管する事をお奨めします。
冷蔵庫で冷やすと、冬場のようなトロッとした状態になり、多く使いすぎるという事がなくなります。
そして、使うときに冷たくて気持ちいいのです!
ただ、あまり冷やしすぎると白濁して固形分が出てしまうので、野菜室などで適度な温度を保つように冷やしてください。
ダンデリオン製品を薄めて使えるか、というご質問をいただきますので詳しくご紹介したいと思います。
ダンデリオン製品は加水してもお使いになれますが、
水を加えれば界面活性を失ってしまう天然の界面活性剤を使用しているため、基本的には薄めないようお伝えしています。
ただ、肌が敏感になっている方、バリア機能が弱っている方、ひどい乾燥に悩まされている方などは加水して界面活性を弱めてご使用していただくことも可能です。
これは市販の敏感肌用・赤ちゃん肌用、といったボディーソープ・ハンドソープなどと同じ原理です。
よくあるこれらの商品は界面活性を弱めるためかなり加水がされており、商品の形状が泡立てポンプ式になっているのはこのためです。
尚、ダンデリオン製品は加水後はもちろん、原液のままでも泡立てポンプでご使用いただけます。
こってりと柔らかいきめ細かな泡立ち感を得たい方は、ぜひそのまま薄めずに原液のまま泡立て容器にお詰め替えてご使用ください。
さて、実際にダンデリオンに加水とどうなるか見てみたいと思います。
白濁し乳白色になるのがお分かりいただけるかと思います。
これは、ダンデリオンの大きな特徴の一つで、オイル成分が石鹸化せずに残っていることによります。

しばらくすると分離していきます。

比較のために、他社の"薄めて使える洗剤"合成洗剤(写真右)と比較してみます。
全体色が薄まり透明感を失わないことが解ります。


家庭用品の品質表示法では、
界面活性剤の種類を「石鹸」と「合成洗剤」の2つに区別しています。
石鹸は薄まれば界面活性を失います。
そのためすすいだ後の肌の上や排水の中では界面活性剤ではなくなっています。
これが、石鹸が肌に優しく生分解が早く川や海の生物にも安全といわれる最大の理由です。
対して、合成界面活性剤には、薄めても薄めても界面活性が残ります。
また加水しても上記(写真右)のように透明感を失いません。
このように、石鹸とその他の合成界面活性剤とは、界面活性の性質がまったく異なるということで家庭用品の品質表示法で区別しています。
"薄めて使える"と謳っている商品は、本来、身体に使う石鹸ではなく食器や機械を洗うための合成洗剤です。
法律的には合成洗剤を「身体に使える」と表示した時点でアウトになるだけでなく、肌が荒れたりすれば製造責任を問われることにもなります。
「"薄めて使える"洗剤は合成洗剤の分類であり、身体に使用すべきではない」と覚えておくと良いでしょう。
以上のことは、ダンデリオン製品に関わらず、身体に使える石鹸と食器や掃除に使う合成洗剤の見分け方にもなると思いますので、ぜひご参考にしていただけたらと思います。
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