ダンデリオン製品を薄めて使えるか、というご質問をいただきますので詳しくご紹介したいと思います。
ダンデリオン製品は加水してもお使いになれますが、
水を加えれば界面活性を失ってしまう天然の界面活性剤を使用しているため、基本的には薄めないようお伝えしています。
ただ、肌が敏感になっている方、バリア機能が弱っている方、ひどい乾燥に悩まされている方などは加水して界面活性を弱めてご使用していただくことも可能です。
これは市販の敏感肌用・赤ちゃん肌用、といったボディーソープ・ハンドソープなどと同じ原理です。
よくあるこれらの商品は界面活性を弱めるためかなり加水がされており、商品の形状が泡立てポンプ式になっているのはこのためです。
尚、ダンデリオン製品は加水後はもちろん、原液のままでも泡立てポンプでご使用いただけます。
こってりと柔らかいきめ細かな泡立ち感を得たい方は、ぜひそのまま薄めずに原液のまま泡立て容器にお詰め替えてご使用ください。
さて、実際にダンデリオンに加水とどうなるか見てみたいと思います。
白濁し乳白色になるのがお分かりいただけるかと思います。
これは、ダンデリオンの大きな特徴の一つで、オイル成分が石鹸化せずに残っていることによります。

しばらくすると分離していきます。

比較のために、他社の"薄めて使える洗剤"合成洗剤(写真右)と比較してみます。
全体色が薄まり透明感を失わないことが解ります。


家庭用品の品質表示法では、
界面活性剤の種類を「石鹸」と「合成洗剤」の2つに区別しています。
石鹸は薄まれば界面活性を失います。
そのためすすいだ後の肌の上や排水の中では界面活性剤ではなくなっています。
これが、石鹸が肌に優しく生分解が早く川や海の生物にも安全といわれる最大の理由です。
対して、合成界面活性剤には、薄めても薄めても界面活性が残ります。
また加水しても上記(写真右)のように透明感を失いません。
このように、石鹸とその他の合成界面活性剤とは、界面活性の性質がまったく異なるということで家庭用品の品質表示法で区別しています。
"薄めて使える"と謳っている商品は、本来、身体に使う石鹸ではなく食器や機械を洗うための合成洗剤です。
法律的には合成洗剤を「身体に使える」と表示した時点でアウトになるだけでなく、肌が荒れたりすれば製造責任を問われることにもなります。
「"薄めて使える"洗剤は合成洗剤の分類であり、身体に使用すべきではない」と覚えておくと良いでしょう。
以上のことは、ダンデリオン製品に関わらず、身体に使える石鹸と食器や掃除に使う合成洗剤の見分け方にもなると思いますので、ぜひご参考にしていただけたらと思います。
代理店やユーザーの声を含めたダンデリオン製品の総合情報をお届けしています
基礎化粧品「ダンデリオン」キュレーションサイト
https://function5.biz/dandelion/

ダンデリオン、それは天然オイルに拘った液体生石鹸、この商品の研究開発当初から関わってきた一人として、その凄さをお伝えしていきます。
女性には解らない男性特有の皮膚症状、その一つに「ひげ剃り負け」があります。
カミソリだろうが、電気式であろうが、ひげ剃り負けは起きます。
これは、長年のひげ剃りによって皮膚が薄くなっており、ちょっとした刺激でも皮膚が切れて出血してしまいます。
クリームなどで直ぐに血は止まりますが、夏場などは汗による刺激が加わり、ヒリヒリとした痛みやかゆみが走り、一つのストレスにもなるほどです。
そこで是非、お奨めしたいのが、ダンデリオンクレイムをシェービングフォームとして使う方法です。
いろいろ試した結果、ダンデリオンクレイムを手の平にほんのちょっと取り、同じくらいの量の水で薄めます。
熟成を繰り返して時間をかけて乳化されたクレイムは、オイル成分99%なのに水で薄まるのです。
これをシェービングフォームとして使用するのです。
そうすると、不思議なのですがひげ剃り負けを起こさないのです、またひげ剃り後もそのままタオルで拭き取るだけで洗う必要もありません。
この方法で、ひげは奇麗に剃れ、しかも皮膚もしっとりスベスベとなり気分も爽快です。
男性の皆様、是非、一度お試しを!
ダンデリオン、それは天然オイルに拘った液体生石鹸、この商品の研究開発当初から関わってきた一人として、その凄さをお伝えしていきます。
ところで、汗をかいたあとでシャワーを浴びると皮膚に水が貼り付いたような状態になります。
その後、石鹸でよく洗うと、今度は水が玉状になり皮膚に貼りつかずに弾かれます。
この現象は、自動車のフロントガラスが排気ガスなどで汚れてしまうと、雨が弾かれずにフロントガラスに貼りついてしまうのと同じです。
そこで、フロントガラスを洗剤で洗うと、雨が弾かれてよく見えるようになります。
人間の健康な皮膚は、必要な皮脂と水分によって乾燥しないようにできています。
したがって、健康な肌は水を弾くことはないのです。
ところが、市販されている石鹸の多くは、界面活性剤であり皮膚から汚れと共に必要な皮脂成分まで全部奇麗にもぎ取ってしまいます。
この結果、市販の石鹸で身体を洗うと皮膚は水を弾くのです。
ところが、ダンデリオンで洗うと水が弾かれずに皮膚にうっすら残ってくれます。
これは、界面活性剤のように汚れと共に皮膚に必要な皮脂を剥ぎ取らずに、表面の汚れと多すぎる皮脂分だけを分解し、必要な皮脂を残してくれるからです。
また、ダンデリオンの成分であるオイル分も若干ながら皮膚に残ります。
ダンデリオンシリーズの石鹸は、油を剥ぎ取る界面活性剤ではなく油を吸着して分解する天然オイル成分でできています。
だから、保湿が保たれ乾燥から皮膚を守れるのです。
保湿に拘るダンデリオン、一度使ってみれば解ります。
~ 「ダンデリオン・クレイム(保湿クリーム)」 ~
「ダンデリオン・クレイム(保湿クリーム)」は
ダンデリオン・ジェルドゥーシュ(全身シャンプー)のコンセプトをそのままに、
肌の調子を整え、潤いのある肌をキープしていただくために開発された保湿クリームです。
刺激を与える余分な成分は一切入れていませんので、皮膚疾患をお持ちの方にも安心してお使いいただけます。
また、美容成分を多く含む高品質な植物性オイルを主成分とすることにより、吸収がよく保湿性があり、サラッとした感触でオイル残りを感じさせない使い心地良さを追及しました。
~ ご使用方法 ~
顔・身体・髪の毛まで全身にお使いいただけます。
~ ご使用上の注意 ~
※商品はとてもデリケートで温度や光に影響を受けやすく、
容器にタンポポエキスの黄色い色素が分離されてつくことがありますが、成分に変化はございませんのでご安心してお使いください。
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ダンデリオン、それは天然オイルに拘った液体生石鹸、この商品の研究開発当初から関わってきた一人として、その凄さをお伝えしていきます。
株式会社サンライトスタイルと共に、ダンデリオンの共同開発を行うファンシーフーズでは、クライアントのメニュー開発や食材の試食などで、実験工房にて時々調理を行います。
時には、生の魚介類も扱うのですが、ここで気になるのが手に付いた匂いです、石鹸で洗ってもしばらく嫌な匂いがします。
この魚介類の生臭さはトリメチルアミンという物質で、アミノ酸から分解生成され脂質と一緒になって存在しています。
これが、同じアミノ酸から生成されている手の表皮のタンパク質や爪のケラチンと融合してしまい、石鹸で洗っても油分は取れても匂いが残ってしまうのです。
そこで、ダンデリオン・ジェルドゥーシュで洗ってみたところ、ほとんどの匂いが一発で消えてしまうのです、これには驚きました。
脂質を剥がして取る界面活性剤ではなく、油を分解するダンデリオン、この油分解過程において匂い成分であるトリメチルアミンも同時に分解されるようなのです。
まずは試してみてください、真実は最大の根拠なのです。