2024年7月11日 08:00
世の中には、栄養豊富な野菜はたくさんあります。
そのなかでも、最近お気に入りで多用するのが、
その独特な色が気になるビーツです。
ただ、鮮やかな色だけではなく、
味もミネラルが豊富なので、
独特のエグ味(フルボディの赤ワインに似た渋い味)があります。
これを、美味しくいただくにはどうするか?
いろいろ試すと、
肉や卵との相性の良さが解ってきました。
昨年の今頃は、ビーツを使ったバタードライスも作ってみました。
また、後日にはビーツ丼も作ってみました。
それも、卵丼のようにして食べてみることに挑戦!見事に美味しくできました。
今回は、いろいろ試した結果、
相性の良い卵を使って、ご飯のお供を作りました。
ビーツはいつものように多めに使います。
ゴマ油かキャノール油で炒めてからカツオ出汁で煮びたしにします。
しんなりしたら溶き卵を入れて出汁を卵に吸わせます。
このビーツの煮びたし、
ご飯に乗せても、付け合わせとしてもいけます。
見事に和風料理にも使える事が解りました。
でも、見た目はどう見ても和風ではないのですけど・・
卵に染みこんだビーツの味とカツオ出汁がご飯にピッタリです。
やはりビーツは調理次第で、
和食料理にも充分に使えることが解りました!
ビーツは葉野菜の中でも特にミネラル豊富で、身体を冷やす陰が強い野菜です。
暑くなる夏場には最適な食材ですが、
やはり夏でも身体を冷やすと夏バテを引き起こしてしまいます。
そんな時は加熱が一番です。
また、オイルやタンパク質と組み合わせて、
陰陽バランスを調えましょう!
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