2024年6月18日 08:00
産地直送の新鮮ロメインレタスをゲットしました！
シーザーサラダでよく使われるおなじみのロメインレタスは、
ギリシャ原産の栄養豊かな原種のレタス。
これから旬になる夏野菜です。
栄養価は緑黄色野菜より低いというイメージが先行しがちな淡色野菜ですが、
そのようなことはなく、バランスの良い栄養を摂取できることでも知られています。
また、レタスには免疫力のアップに繋がるTNF-aが多く含まれていることがわかっています。
ロメインレタスには、含有量は緑黄色野菜よりは少なめですが、
β-カロテン、葉酸、ビタミン類、カルシウム、鉄、食物繊維、ミネラルなど、多くの栄養素がバランス良く含まれています。
特に旬の夏の季節は栄養価も甘さも高まります。
一般的な玉レタスは水分が多くシャキシャキとして食感が特徴ですが、
玉レタスと比較すると、葉が集めで固いですが葉先はやわらかく、渋味・苦味があります。
ロメインレタスは立ちレタスといって、葉がほとんど巻かず、
白菜と間違われるほど、スッとした形が特徴です。
・・食感と風味の系統が食用タンポポに似てるような・・？？
なるほど！
どうりで、レタスも食用タンポポもキク科の植物なのです！
まずは、ロメインレタスと新たまねぎのシーザーサラダ。
レタスと、これでもかというくらいに薄く薄くスライスした新たまねぎに酸味のあるドレッシングが絡みます。
ロメインレタスの甘さと苦味、
新たまねぎの甘さと辛味、
ドレッシングの酸味と、
粉チーズの塩味と
五味一体の美味しさになります！
小腹がすいたら、
ロメインレタスをたくさん投入してチャーハンに。
ご飯はわずか１５０ｇにも満たないほど。
お茶碗一杯弱分しか入っていないのにこのボリュームです。
チャーハンと言うよりも、
ロメインレタス炒めの調味料がご飯、といった具合になっています。
加熱調理の特徴として、レタスの渋味・苦味成分が変化して、
甘味を引き立たせる役割に変化します。
とてもヘルシーで美味しくて簡単で今が旬のこの時期におススメです！
陰の強い葉野菜は、
オイルやチーズの陽の食材を加えたり、
加熱する事で陰が陽に変化します。
陰陽バランスを調え身体を冷やさないようにしましょう！
＊＊＊
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