2024年3月 2日 08:00
陰陽バランスの取れた健康的な食事をご紹介しています。
昨年の新年会では、陰陽バランス食養学の実践として陰陽バランスおせちを作り、みんなで美味しく頂きました。
そんな陰陽バランスがとれた新年会メニューを紹介していきます。
【山の幸3種のデザート】
1つ目はリンゴのワイン煮(オリジナルレシピ)。
1品目のメーラリキュレで使ったリンゴにシナモンを少しかけただけで出来あがり!
一石二鳥の1品。
リンゴの陰を、見事にワインの陽で陰陽バランスを取っています。
2つ目は熟成柿のソルベ。
この日の為に2週間以上柿を冷蔵庫でトロトロの完熟状態にしました。
それを皮ごと一気に冷凍して出来あがり!
柿の陰と冷凍の陰、これを熟成して糖に変えるという陽で陰陽バランスを取っています。
3品目はファジオリコティ(煮豆のスイーツ)。
ファジオリとはインゲンマメなどの豆のこと。
つまり煮豆のイタリア語です。
5種の豆をブラウンシュガー、オレンジピール薬酒、シナモンを加えて煮詰めてできあがり!
糖質の陽をオレンジピールエキスの陰で、陰陽バランスを取っています。
山の幸3種のデザートを写真のように盛り付けると赤から黄色へと・・
ファジオリコティの5種の豆の色は変化のグラデーションをイメージしていたのですね!
そうです!
昨年の前半は赤、そして後半から黄色・・
なんと、今年から来年までのラッキーカラーを最後のデザートとして考えられたようです。
また、今回のアントレから始まりデザートで終わるもっと深い意味がありました。
海の幸4種のアントレで始まり、山の幸3種のデザートで〆る。
海から山。
4から3。
すべて陰から陽へ、
つまり「上昇への好転」という暗示を持たせていました。
この新年会メニュー!
健康と共に運気上昇エネルギーまでありがたく頂きました!
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陰陽バランス食養学~現代に蘇る医食同源~
「陰陽バランス食養学」は食品や調理法を陰陽スコアに置き換え、
その合計点をみれば誰でも簡単に陰陽バランスが取れているかが解るという学問。
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