2023年6月13日 08:00
紫大根は、赤大根(表皮や中身が赤や紫色をした大根)の一種で、
紫色のタイプが総称して紫大根と呼ばれています!
こちらの紫大根の品種は、
より耐暑性があり5月~6月収穫も可能な品種となっているそうです。
中はこのような感じ。とてもきれい。
表皮から5mm程の厚さで濃い紫色の部分があり、
その内側は白地に部分的に薄い紫が混ざっています。
色の入り方や食味も、
以前ご紹介した紅しぐれ大根とよく似ています。
外側は、首の部分が濃い紫で、
先の方はそれより少し薄い紫色になっています。
一般的な白い大根と比べると水分はやや少なめです。
食感は生のまま食べるとコリコリとした歯触りが心地よく、
辛みが少なく甘味があってとてもおいしいです!
外皮が自然にするっとむけてしまいます!
塩もみしてタッパーで保存しておけば、
いつでも浅漬けが食べられます!
生のままサラダや、和え物、ソテーなどにしてもとっても美味しいです!
アントシアニンを含むため、お酢や柑橘類の酸と合わさると、
紫から鮮やかな美しい赤色に発色します!
陰の強い野菜を生で食する時には身体を冷やすので注意が必要です。
陽の強い肉類や魚類などの付け合わせ程度に留めておきましょう。
食事のトータルで陰陽バランスを調えるのが重要です!
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