2023年3月14日 08:00
冬はおでんをよく作っては食べます。
昨年の年越しは、
先日作っていたおでんのスープを出汁にして、信州風の年越しそばをいただきました。
まずはねぎをたっぷり入れて割りつゆを作ります!
ねぎは緑の葉の部分をたっっぷり使うのが信州流。
この部分にはアミノ酸がたっぷりふくまれていて、信州では蕎麦つゆの出汁としてよく使うのだそうです。
甘―い出汁が出ます。
まずは割りつゆを茹でた蕎麦にかけます。
(写真が湯気でくもってしまいました)
ここに先日のおでんをスープごと投入します。
砂糖が入っているのでは?!と勘違いするほど、甘くて美味しい出汁が出ています。
蕎麦はもちろん10割手打ち生蕎麦です!
(といっても、よく行く蕎麦屋さんから購入したものですけど・・)
10割蕎麦は、繋ぎが入ってないので白くて綺麗ですね!
10割とは、そば粉意外使わずに塩と水だけで練った蕎麦を言います。
それだけに、蕎麦だけの美味しい味が楽しめるのです。
ただ、本当は10割蕎麦は理想であり現実には出来ないそうで、
山芋など若干の繋ぎは入っているそうです。
こちらは蕎麦つゆの出汁を、ネギの代わりに白菜にしてみたバージョンです。
こちらも甘くておいしいです!
優しい塩味と、旨味のつまった年越しそばをいただきました。
茹でた蕎麦は単独でも陰陽バランスが取れた食材です。
野菜や鰹節で摂った出汁に具材と、
出汁も含めて陰陽バランスが調った料理です!
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