2023年11月16日 11:00
陰陽バランス食養学の実践を日々楽しんでいます。
寒さが増すと美味しく感じるおでん。
シンプルにダイコンのおでんも美味しいですが、
普通に作るだけでは面白くないので、今回はひと工夫、ビーツも煮込んでボルシチ風にしてみました。
メイン食材は、おでん用の厚揚げと鶏ムネ肉です。
炒めた玉ネギと鶏ガラスープでまずはスープベースを作ります。
このベースに厚揚げ、鶏ムネ肉とシメジを加えて煮込みます。
最後にビーツを加えて出来あがり!
ビーツは煮込むと鮮やかな色が酸化で抜けるので、
5分を目途にしましょう!
ビーツ独特のエグ味も抜けて、
濃厚な味となり、とてもおいしいです!
ターサイとビーツの炒め物も添えました。
冬には、ビーツのビタミンやミネラルは免疫力を高め、風邪防止などにも効果があります。
ただ、ビーツはビタミンとミネラル豊富で陰が強い野菜。
煮込む事で陰を消し、
肉類や他の野菜と合わせて陰陽バランスを調えます!
寒い季節は出来るだけ陽を多く取り入れた料理を考えましょう!
せっかく栄養を摂り入れても、身体を冷やすと免疫力が落ち、風邪を引きやすくしてしまいます。
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陰陽バランス食養学~現代に蘇る医食同源~
「陰陽バランス食養学」は食品や調理法を陰陽スコアに置き換え、
その合計点をみれば誰でも簡単に陰陽バランスが取れているかが解るという学問。
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